<板垣李光人&中島裕翔 コメント>

板垣:(地上波プライムタイム連続ドラマで初主演について)とても貴重な経験をさせていただきましたし、その作品が『秘密』で僕は幸せでした。バディである裕翔さんもそうですし、素敵な出演者・スタッフの方々に囲まれて作品を作ることができた尊い時間でした。
“薪剛”という役との出会いにも、ご縁というか運命を感じています。今まで僕は家に帰ってからも“役を引きずる”ということがあまりなかったのですが、今回は約3ヵ月の撮影期間を通してずっと薪と溶け合っているような感覚があり、そうした感覚をこの作品で味わうことができたのは、役者としても貴重な経験でした。
中島:(鈴木と青木の一人二役を演じたことについて)一人二役は初めてではありませんが、今回は今回でとても難しい演じ分けが必要だなという不安やプレッシャーがありました。でも、先ほど(板垣が)言ってくれたように、バディが李光人でよかったなと思いますし、W主演ではありますが、李光人がとても頼もしく“薪さん”としてそこにいてくれて、“鈴木”と”青木“に接してくれていたので、全身全霊で(芝居を)渡してくれる俳優さんだなと思いました。そうしたものをバシバシと浴びながら、受けながら、自分も“鈴木”と“青木”に集中できたと思います。
板垣:(撮影の合間の)会話は本当に明るい内容ばかりでした(笑)。作品自体は重いのですが、現場はコメディを撮っているのかなと思うくらい。
中島:スタッフさんも含めて、ワチャワチャしてにぎやかでしたね(笑)。李光人は、自分が演じた鈴木に対して、とても思いを乗せてくれました。(鈴木が亡くなって)青木を演じる番になったときに、自分が演じた鈴木が“これほど、李光人の中で生きているんだ”と感じられました。すごく感受性が豊かですし、アンテナは広いし、全部拾ってくれて。鈴木を思って泣くシーンとかもとても感情が乗っていて、うれしいと同時に、すごく信頼できるなと思いました。
板垣:薪として生きている時間は、ずっと(バディでよかったと)思っていましたね。薪は…だいたい2話に1回は泣いているのではないかというほど、泣くシーンがとても多くて。(演技をするうえで)“台本に書いてあるから、そこで気持ちを作ります、泣きます”という(手段をとる)こともありますが、(今回は)鈴木なり、青木なりの顔、声、すべてを思い浮かべて、自然に泣けて。芝居をしているうえでは幸せなことだと思っています。(鈴木としての出演は)第1話と第2話の半分、1.5話分ほどでしたが、ずっと薪の中で大切に生き続ける鈴木を作っていただきました。
中島:最終話はそれこそ…感情移入しあったシーンがあります。「この関係値でないとできないよね」というシーンです。
板垣:第10話では、ノンストップで一回どん底に下り始める、ジェットコースターのように急下降します。 薪は、「第九」を離れてしまうのか、という展開もあります。最終章は“ある人”との直接対決もあります。どん底から、最後の最後は救いのあるような結末にはなっていると思うので、それを希望に楽しんでいただけたらと思います。
中島:(青木は) “薪さんを支えたい”のですが、薪さんはいつも一人で抱え込んでばかり。ですが今度は「第九」が恩返しに行く。第9話で青木の姉夫婦が殺害されて、第10話はお葬式のシーンから始まります。姉夫婦が殺害されてしまった理由にも薪さんが関わっていて、薪さんはまた秘密を一人で抱え込んでしまう。事件と瀧本(眞島秀和)が「第九」に戻ってきた理由も複雑に絡みあっていて、情報過多になるかもしれませんが、丁寧にひも解いて描いているので、しっかりとついていきながら、驚きながら見ていただきたいなと思います。
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