門脇麦「自分を信じていないと飛び込んでいけない」
すると、門脇さんも「私も、すごく近いかもしれない」と共感しました。
門脇:私も、19歳で(事務所に)入ったばかりで、映画で賞をたくさん、ありがたいことにいただいて。そこで話題になったから、ほぼ、あまりオーディションを受けずに、映画に呼んでいただけたり作品に呼んでいただけたりする。こんなに何もできなくて、何の経験もなくて、何も知らないのに…。毎日毎日やるたびに、セリフが上ずっているのがわかる。上すべっていて、全然身体を通ってなくて。こんなにもどかしくて、自分がやりたかった仕事なのに、なんで毎日こんなに傷ついて傷ついて…。
門脇さんは「カットがかかるたびに、『OK』って言われるたびに、『すみませんでした』って気持ちだった」と述懐。すると、若村さんは「それはたぶん、自分で自分を信じられていないっていうことなんだよね」と語りました。
門脇:そうなんですよね。私のことを信じてくれている方がお話をくださっているのに、私が私のことを信じていないイコール、すごく失礼なことだなと思って。そのお話をくださる方に。それに気づいて、その考え方を辞めました。
若村:それは何歳のときに、何がきっかけで気づいたんですか?
門脇:24、25歳のときですかね。
門脇さんは、仕上がった作品を見て「もっといいパフォーマンスができたんじゃないかなって思って、悔しくてめっちゃ泣いた」と振り返り「自分を信じていないと飛び込んでいけない。こういう思いは二度としないと思って、そこから変わりました」と転機を明かしました。
若村さんは「よかったね。意識で(変わるんだ)ね」と感心。田中さんも大きくうなずき、それぞれに苦しい時期や転機があったことが明かされました。
『ボクらの時代』2025年3月23日放送より
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