<広山詞葉 コメント>
シリーズ初回の13年前、20代の私に作品作りの礎を教えてくださったのがこの作品でした。再び、飯田としてこの作品の世界に帰ってこられたこと、心から幸せです!
そして今、アラフォーとなった私には、初回の小泉今日子さん演じる千明さんの言葉がより一層沁みるようになりました。改めて考えさせられる『最後から二番目の恋』のタイトルの意味、岡田惠和さんの紡ぐ“大人”たちの懸命さ。
大人になっても、全力でもがく人生ってこんなに愛おしいんだ!永遠に憧れ続けさせてくださるファンキーな先輩方を追いながら、飯田自身もそして私自身も人生もがいております。
明日も1日頑張るぞ!と、見てくださるみなさまの背中をそっと押すような、そんな月曜の夜のドラマ時間となりますように。