9月8日(水)放送のフジテレビ『TOKIOカケル』は田中圭が出演。女性代表・エンジェルちゃんは、ハリセンボンの近藤春菜&箕輪はるかが務めた。
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今回は、番組冒頭から全員がスポーツウェアに身を包んで登場。田中は両腕をバタバタとさせ、気合をみなぎらせている。
いつもと違う流れに、松岡昌宏はMCの国分太一へ向けて挙手し、「しゃべってからバスケじゃないんですか?」と質問。国分は「そのつもりでいるんですけど、圭くんがバスケ大好きということで、セットも…」と答え、バスケットボール仕様になっているスタジオをぐるりと見渡した。
田中圭vs日本代表・落合選手vsTOKIOがフリースロー対決
番組に出演した過去2回、バスケが得意で「スパスパ(スパスパとシュートが入る)っすよ」と豪語していた田中だが、カッコいいところを見せたことは一度もなく、いつもグダグダな結果に。
そこで国分が、「今までは僕らが圭くんにチャレンジしていたけど、今度は圭くんもチャレンジする立場にしない?」と提案。田中もこれに同意すると、国分が「ということで、今日はめちゃくちゃバスケがうまい人を呼びました。その人は“嘘つき”じゃないから(笑)」と、特別ゲストを招き入れた。
そこに現われたのは、3×3の日本代表として東京オリンピックに出場した3人制バスケの第一人者で、プロのBリーグにも所属している落合知也選手。
身長195cmと明らかに体格の違う落合選手の貫禄に、「この感じ、(2015年に番組に出演した)クリスティアーノ・ロナウド以来」と興奮する松岡に対し、田中はさっきまでの自信とはうってかわり、「(東京オリンピックを)応援させていただきました」とどんどん小声に。その変貌ぶりに、城島茂らは苦笑いを浮かべた。
まずは小手調べとして、田中vs落合で軽くプレーを。日本代表の鉄壁の守りに「すげー、岩だよ。岩!」と田中はビックリ。
続いて、春菜&城島&松岡が縦に並び、落合選手が3人を抜いていくドリブルやノールックパスを披露すると、運動神経抜群の松岡でさえも、「ちょっと焦った」とスピードの違いに動揺した。
そして、“芸能界一のシューター”田中vs落合選手vsTOKIOの三つ巴対決へ。TOKIOチームは3人同時にフリースローラインから、田中も同じくフリースローラインから、落合選手だけは3ポイントラインからシュートを打ち、60秒間でより多くを入れたほうが勝ちというゲームがスタート。
TOKIOチームは過去最高となる16本の結果に満足そう。田中はまさかの5本で、「今までで一番入らなかった」とガッカリ。田中に不足していたものは何なのかと、松岡が落合選手へ尋ねると、「1分間打ち切るという気持ちが足りなかった」とメンタルを指摘した。
そして、15本のシュートを決めた落合選手の姿に、国分は「あれがスパスパって言うんだね」、松岡も「初めてスパスパを見た」と感激。
あまりにも不甲斐ない結果に、田中は「いつもの“泣きの1回”まだっすか?」と懇願。2回目のチャレンジでは16本のシュートを決め、初のスパスパを発揮することができた。
ファンの女性から「遺伝子をください」と言われた落合選手のぶっちゃけ発言に、田中圭&TOKIOが大爆笑
番組後半では、シュートを外したら“答えることが恥ずかしい質問にカメラ目線で答える”「バスケットーク」のコーナーに。
これには全員がシュートを外してしまい、「人生初デートの場所は?」の質問に、松岡が「渋谷の宮下公園。高1で初めてのデートだったのに『前の彼氏のところに戻る』と言われ、フラれました」と苦い思い出を告白。
「女性に言われて一番テンションが上がっちゃった一言は?」の質問に城島は、「ライブ(での姿)って全然違うんやね」と女性をライブに招待していたことをにおわせる発言。
そして、田中が「10年ぐらい前から筋トレを始めたんですが、僕の体を見たある女優さんが『すごいその体好き♡』って。それでテンションが上がっちゃって……めっちゃ恥ずかしいっ(笑)」と照れまくりながら明かすと、春菜は「生々しい!」、松岡は「そこまで望んでない」と、田中のリップサービスにツッコんだ。
続いて、落合選手がファンの女性から「遺伝子ください」と言われた最強エピソードを披露。スタジオ中が大爆笑となった。
次週9月15日(水)の『TOKIOカケル』は木村拓哉をゲストに迎え、久しぶりの人気企画「好きアピ警察24時」を放送。女性代表・エンジェルちゃんは中村アンが務める。