EXITの冠番組『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』のコーナー「りん子の“ちょっとそれ貸しなさいよ”」。今週は特別に2本立てでお届けする。
りんたろー。扮する“りん子”が「ちょっとそれ貸しなさいよ!」と思ったグッズのプレゼンターにご褒美が贈られる対決には、前週と1戦目に引き続き「Seventeen」専属モデル・出口夏希と、人気TikToker中町兄妹の中町JPと中町綾が挑戦した。
出口夏希×「ボール型ブーメランスピナー」
9月9日放送回、2戦目のテーマは「大人から子どもまで夢中になれるハイテクおもちゃ」。
出口がプレゼンしたのは、「ボール型ブーメランスピナー」。空中を浮遊・滑走・上昇し、ブーメランのように手元に戻ってくるという不思議なボール。プロペラのついたモーターとバッテリーが内蔵され、プロペラが起こす風によってさまざまな動き方をする一品だ。
早速スタジオで出口が実演。「上向きに30度傾けて押し出すと、ブーメランのように手元に戻ってくる」と説明しながらボールを放り投げるも、ボールは戻ってこずに飛んで行ってしまう。
出口は「戻ってこな~い!おかしいな…」と焦って再チャレンジ。今度はなんとかボールが戻ってきてホッとした表情を見せると、ここで恒例のEXITに対するタレコミを読み上げはじめる。
「“戻る”と言えば…」と切り出し、兼近大樹に向かって「昔、女の子を誘うとき、24時には自宅に戻りたいため、18時に誘っていたから断られまくっていたそうですね」と明かされ、「早い時間に誘ったから断られたということにしていますが、ナンパがヘタということでよろしいですか?」と質問される。
「誘った時間が悪くて断られていただけ」と余裕を見せる兼近に、りん子が「18時でお持ち帰りできないでしょ?」とツッコむと、「早め集合、18時お持ち帰り、24時解散」と返す兼近。りん子は笑いながらも、「時短営業している?」と呆れた表情を見せていた。
中町兄妹×「電子楽器」
続いては、中町兄妹のプレゼンタイム。触れるだけで誰でも簡単に演奏ができる“音符”の形状の「電子楽器」をプレゼン。
「めちゃくちゃ練習してきたんで、最高な演奏ができる」と胸を張るJPが、この電子楽器をスタジオで実演することに。
笑顔で電子楽器を操作し、「かえるのがっしょう」を音を外しつつ演奏したJPに、りん子と兼近は拍手を送りながらも大爆笑。そして、「気持ち悪いなぁ」「絶対音感の人、たぶんテレビ消している」とコメントしていた。
ここで、中町兄妹からもタレコミの読み上げが。誰でも“触れる”だけで音が奏でられる電子楽器にちなみ、りん子の友だちのりんたろー。が「楽屋にあるペットボトルに触りまくるクセがある」と発表される。
「最近はペットボトルを開けるけれど、フタは閉めている」と「成長はしている」と続けて発表されるも、「やめていただきたいとのことです」と綾が読み上げる。すると兼近も、「俺が楽屋に入ると、全フタが開きっぱなしになっている」とクレームを発した。
最近はフタは閉めた状態になっているものの、1回開いているので、飲んだかどうかも分からない状態だと兼近は説明する。その理由を問われたりん子は、「ないんだよ、飲もうとしたときに」と真顔で反論。
どうやら開けまくっている自覚はないようで、「気づいたら飲みかけのペットボトルがそこら中に転がっている」と、誰も納得できないホラーめいた事情を明かしていた。
勝者には「YouTubeのオープニングでやり続けたら流行りそうな挨拶」を兼近大樹が伝授!
2組からのプレゼンを受け、りん子がレンタルしたくなるプレゼンをした勝者は…「プップクプー!出口ちゃんで~す!」と発表。
勝者の出口には、ご褒美に「芸能界を生き抜く術」として、兼近から「YouTubeのオープニングでやり続けたら流行りそうな挨拶」が伝授されることに。
ここで、りん子から中町兄妹のお約束の挨拶を見たいとオーダーが。「下町、上町、中町で~す!」と指さししながら慣れたポーズをキメる中町兄妹。それに続いて兼近が、「ガマ口、入口、出口で~す!」とポーズをキメると、「最悪!」とりん子から苦言が。
「うちの出口にはやらせられない」とりん子が突っぱねると、「じゃあ代わりにりん子さんいこうか」と兼近から提案が。ガマ口、入口、まではりん子が担当し、最後の出口で出口が参加することになった。
りん子は、元気よく「ガマ口、入口」とポーズを取ると、そこに出口が「出口でーす!」と可愛く乱入。恥ずかしがるりん子に向かって兼近は、「助かりました」と本音をこぼしていた。
『EXITV』は、映像作品好きのりんたろー。と漫画好きの兼近大樹が、ゲストと一緒にFODで配信中のドラマ・映画・ドキュメンタリー・アニメ・バラエティなどの新作や名作について語りながら、楽しく紹介していくトークバラエティ番組。