サッカーの試合の開始前に、選手と手をつないで入場する子どもたちについて、「あの子たちはなに?」と疑問を持った方も多いと思います。
彼らは「エスコートキッズ」と呼ばれ、選手が興奮して子供たちの前でラフプレーなどしないように、また、国連による児童虐待防止キャンペーンの一環として子供を大切にするという思いも込められているそうです。
子供にとっても憧れの選手たちと触れ合うことができるため人気が高く、選ばれるために倍率も非常に高くなっているそうです。
無論、連帯保証人の出る幕など1ミリもありません。
子供が足りなかったため、そのサッカー選手は連帯保証人と手を繋いで入場した。
これを英語で言うと…
The soccer player entered the stadium holding hands with his joint guarantor due to the lack of children.
Point:連帯保証人 = Joint guarantor
Guarantee = 保証するから派生して、Guarantorは保証する人=保証人という意味があります。
他にもCo-signer(一緒にサインする人=保証人)やSuretyなどの言い方もありますが、Guarantorが最も一般的な表現です。
保証人になるよう迫られたら、
My father left a will saying“Never be a joint guarantor”.
私の父親は「絶対に連帯保証人になるな」という遺言を残していった。
と言い、Guarantee company = 保証会社 を紹介してあげましょう。
「Joint guarantor」ぜひ使ってみましょう。それではまた次回!
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