10月15日(木)より、ソフトバンク株式会社のお笑い芸人の千鳥(大悟・ノブ)を起用した新TVCMを全国で放送される。
本CM「千鳥の新常識」篇では、モードなモノトーンの衣装を身にまとった千鳥が、ファッション誌の表紙を飾るようなかっこいいポージングで写真撮影を行い、それを見ていた白戸家のお父さんが思わず「イメージにないぞ!」とツッコミを入れてしまうもの。
初めに撮影に入った大悟は、片腕を大きく後ろにそらす独特のポージングに苦戦。ポーズを維持するのがつらそうな様子で、その大変さに思わず笑ってしまう場面も。
一方ノブは躍動感を出した難しいポージングにもすぐに慣れ、撮影現場からは「すごくきれい!」とスタッフから驚きの声が上がった。
カットがかかり撮影した写真を2人で確認していると、ノブが「いいじゃん!」と反応。
しかし、その言い方がツボにはまってしまった大悟は笑いが止まらなくなり、一度落ち着くまで休憩に入ることに。このハプニングで現場は常に笑いに包まれ、和やかな雰囲気で進んだそう。
<千鳥 コメント>
――今回のCM撮影の感想は?
ノブ:照れくさいし、大丈夫かなと思いながらやらせてもらいました。「カッコつけてください」って言われてメイクされたんですよ!
1時間ぐらいしてパッと(鏡を)見たら、Mattさんみたいになっていたんですよ。
大悟:いいやないかい(笑)。でもわし完璧だと思うんですよね。顔。たぶん。
ノブ:大悟と俺が撮影しているときに、急に大悟が噴き出したりとか、笑いこらえられなくなったりしたんで相当顔が違ったのかなとは。
大悟:まあ、ちょっと楽しみにしていただきたいです。
――撮影のポーズについてはどうでしたか?
ノブ:雑誌の「VOGUE」みたいなポーズとかあったりするんですけど、(腕が)つりそうになりましたね…。
大悟:モデルさんはすごいと思いました。意外とできないんですね、びっくりしました。
――衣装については?
ノブ:僕は歌手のhydeさんみたいなかっこいい感じですけど…。(大吾を見て)めちゃくちゃダサいすね。
大悟:結婚式のスギちゃんみたいな(笑)。でもたぶん、これは最先端の(ファッションで)ボケじゃないと思うんですよ。
ノブ:かなり攻めた衣装でしたね。
――今日のファッションポイントは?
ノブ:やっぱりここ(襟)じゃないですか。襟がここまで長いという。これはなかなかクセがすごかったですね!
――本CMのテーマ「新常識」にちなみ、最近「新常識」を感じたことは?
ノブ:やっぱ芸人って、王道のスタイルが売れると思ってたんですよ。でも第7世代が出てきて、チャラいのだったり、陰気なのだったりいろいろなのが売れていくじゃないですか。
だから「ダイアン」が売れないのが変わったなあと思いました(笑)。新常識だね。お笑い界の常識が変わっちゃうかもしれないですね。