ナレーション収録を終えた川栄さんにインタビュー。とにかく「すごい」と驚く芳仁さん夫婦の印象や、自身もアイドルから俳優へ“転身”して感じていることなどを聞きました。

――ひたむきに頑張る、芳仁さんの奮闘を見守った感想から聞かせてください。

芳仁さんが前向きですごく良い方だからこそ、周りの人たちが温かく接してくれるのだと感じました。

前の仕事が激務で重圧も大きかったそうですが、そこからまったく別の仕事に変える、という選択をしたのは、すごいことだと思います。どんなに大変でも、これまでの環境を捨てて新しいことを始めるというのは、なかなか難しいと思うので。でも芳仁さんは行動に移して、自分が求めていた仕事の楽しさを見つけて、素晴らしいと思います。

そして何より、芳仁さんの奥様もすごいです。小さなお子さんもいて大変だと思いますが、芳仁さんを良い方向に導いているところが素敵だなと感じました。

芳仁さんを後押しする妻が印象的

――川栄さん自身も2015年にAKB48を卒業して、アイドルから俳優へ転身しました。

私も結構、次に向かって行動を起こすタイプではあるので、そこは芳仁さんに共感できる部分です。

でも、(養う)家族もいて…となると、転職は収入面などで不安がたくさんあると思います。だからこそ、芳仁さんの転身に反対せず、後押ししている奥様が印象的でした。

――芳仁さんは未経験から漁師を始めて奮闘しますが、思うようにいきません。共感できるところはありましたか?

芳仁さんは、“漁師としての素質はあまりないかもしれないけれど、前職の知識や経験など、自分にしかないことを活かしたい”ということをおっしゃっていました。その言葉が「まさに、わかる!」と思って。

私も二十歳でアイドルから役者になったので、たとえば子役とか昔から役者をやっている方からすると、お芝居の実力は全然足りないと思います。でもその代わり、私にはアイドル時代に培った忍耐強さがあると思っています。