桐谷健太のような脚力のある人間になりたい

中島さんは「中学3年の4月20日に事務所のオーディション受けたとき、ここで腹を決めて、人格も生き方もすべて変えよう」と、覚悟を持って臨んだといい、アイドルになってからは「無理して笑うようにしてました。本当の自分がわからなくなったこともある」と打ち明けました。

中島:世間が持つ自分のイメージと、自分が今持っているアイデンティティのギャップが、結構苦しかったことがある。

桐谷:じゃあ、自分が思う本来の健人はどんな感じなの。

中島:…泣き虫。

三木:あははは。

桐谷:へぇー。

中島:もっと武骨でいたいですけどね。なんかキリケンさんって(声を真似て低音で)「ああ、そうですか」って。結構、理想なんですよ。

三木:(笑)。人ぞれぞれ違う魅力があるんだから。

中島:まぁ、そうですけどね。

中島さんは「40歳で一度男が完成すると思っている」と持論を展開。映画の撮影中も「40の生き方って、俺、キリケンさんみたいな感じがいい」と桐谷さんに伝えていたそうで…。

中島:(モノマネで)「いやー、どうなんだろう。お前はお前やで」みたいなことも言ってくれてたけど。

桐谷:そうだね。

桐谷さんのような「脚力がある人間になりたい」と中島さん。

「ちょっとセンシティブな部分もある」と自己分析をしたうえで、「こういう、男らしい感じの人生がいいな」と、現在の率直な思いを語りました。

左から)桐谷健太、中島健人、三木孝浩

『ボクらの時代』2025年2月23日放送より

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