KinKi Kids(堂本光一、堂本剛)がCMキャラクターを務める、クレンジング「デュオ ザ クレンジングバーム」の新CM『やさしくバリアモーレ』篇が、1月21日(木)よりオンエアが開始され、前作から引き続き、King & Princeの岸優太も出演している。

クレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージ・トリートメントの5つの機能を兼ね備えたクレンジングの効能を、KinKi Kidsの2人が扮する「デュオ本兄弟」という架空の人気デュオがオリジナル楽曲に乗せて歌い上げるCMシリーズ。

今作では、ラテン調のメロディにのせ、敏感肌向けの肌バリアを高める薬用クレンジングバーム「デュオ ザ 薬用クレンジングバーム バリア」の特長を、ギターのやさしい旋律とともに情感たっぷりに歌い上げる。

岸は、「デュオ本兄弟」のサポートメンバー「キシボー」として、コーラスとマラカスを担当。チャロスーツ風の華やかな衣装をまとい、「デュオ本兄弟」をしっかりとバックアップする姿に注目だ。

撮影現場では、前作から2度目の出演となったものの、緊張気味が隠せずにいたという岸。CMの決め台詞である「敏感肌に」と、光一と剛と声を揃えるシーンでは、岸の言い出しが少しだけ早すぎてNGになった。

すかさず「ちょっとズレたやん!」と剛がツッコめば、光一も「早かったな、岸!」と続き、岸は「すみません!完全にやっちゃいましたね、わたくし…」と恐縮。その「わたくし」という言葉に引っ掛かったのか、剛が「やめて!その“広報”の人みたいな返し!」とさらにツッコミを入れ、3人が大爆笑する場面もあった。

2人の愛のあるツッコミで緊張が和らいだ岸は、その後の撮影では、監督から「メキシコの太陽のよう」と評された明るい笑顔を披露していたという。

CM撮影後に行われたインタビューでは、撮影の感想を聞かれた剛が「岸くんがあんまり…期待を超えてこなかったかな…」と厳しい評価。その言葉に岸は「ハマらなかったですか!爪あと残したかったです!」と悔しがっていたが、本当は剛も「後輩(岸)が参加してくれたので、空気感も明るくなりました」と周囲に語り、岸との共演に満足していたそう。

CMの見どころを聞かれた光一は、「岸のマラカスさばきでしょ!」と即答。それを聞いて「華麗にさばかせていただきました!」と、すかさずマラカスを振り始めた岸に、「うそ言うな!」と光一が鋭くツッコミをいれると、ここでも笑いが起きていた。

最後に「常に一生懸命なのがいいところ」とKinKi Kidsの2人に褒められた岸は、「のびのびでございます!褒められて伸びるタイプなので!」と、満面の笑みを浮かべていた。