第7話に濱田龍臣が遺体で発見された女性の彼氏役で出演！そして柊班はどうなっていくのか！？『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』

波瑠さんが、“氷の女王”と呼ばれる主人公の女性刑事を演じる『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』。

本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月（ひいらぎ・ひづき／波瑠）が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎（つちや・けんじろう／山本耕史）、穂村正吾（ほむら・しょうご／森本慎太郎）、木皿啓介（きさら・けいすけ／倉悠貴）、瑞江律（みずえ・りつ／柏木悠）ら、癖（くせ）のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマ。

脚本家・髙橋悠也さんによる完全オリジナル作品で、メガホンをとるのは、Netflix映画『シティーハンター』（2024年）など話題作を世に送りだしている佐藤祐市監督です。

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このたび、第7話に、濱田龍臣さんがゲスト出演することが発表されました。

幼少期に自分の父親が母親を殺害する現場を目撃してしまったことにより、心に深い傷を負った氷月。人を信じたい気持ちを持ちながらも、そのトラウマに悩み、信じることに臆病になり、一緒に暮らす妹・陽菜（加藤菜津）にもどこか冷たい態度をとってしまいます。

一方、土屋は、過去に起こしてしまった暴力事件を不問にすることを条件に、密かに氷月の監視役という立場で柊班に配属になっていました。

それを知ってしまった氷月は、仲間としてともに捜査にあたっていた土屋の裏切りともいえる行動に動揺しますが、土屋自身も監視役という立場に葛藤。

熱血刑事の穂村もまた、過去に実の姉を通り魔によって亡くしていました。この事件をきっかけに警察官を志すようになった穂村は、主任である氷月にも対抗心を燃やしていたものの、やがてお互いの過去を知ることで、氷月に対する態度にも変化が。

そして、もともと臆病な性格で犯人と対峙することが苦手だった元SSBC（捜査支援分析センター）の木皿は、瑞江が殉職となった事件や氷月との関わりを経て、少しずつ“強さ”を身につけ成長。

一時は結束したかに見えたものの、大きく揺らぐ柊班。

柊班に対抗心を燃やす勝村班の勝村（新納慎也）と戌井（植木祥平）、氷月を警戒し土屋と内通していた監察官の貝原（今井朋彦）、氷月を見守る良き理解者である捜査一課長の安田（石黒賢）ら、氷月を囲む登場人物たちもまた物語を動かし、波乱の後半戦へと展開していきます。

そんななか、氷月と柊班メンバーは自身の心の傷に向き合い、信じられる仲間となれる日が来るのでしょうか。

瑞江の殉職の責任をとって、特別待機班となった柊班。

柊班が存続できるのかもわからない状況のなか、第7話は、森の中で遺体が発見されます。

その遺体は、黒いドレスに死に化粧で眼鏡をかけ、椅子に座った若い女性でした。さらに近くの木に「私は穢（けが）れた黒うさぎ。先立つ不孝をお許し下さい」と書かれたカードが貼られていました。

氷月と木皿が、捜査のため亡くなった女性の住んでいたアパートを訪ねると、中にはその女性の彼氏だという男・進藤大地が。

彼女と連絡がつかなくなり、帰ってくるのを待っているという進藤に、氷月は彼女が遺体で発見されたことを伝えると…。

進藤大地を演じるのは、濱田龍臣さん。

フジテレビの連続ドラマ出演は、『バイバイ、マイフレンド』（フジテレビ／2023年）以来となります。

また、第7話には、波岡一喜さん、大出菜々子さんもゲスト出演します。

『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』第7話は、3月4日（火）21時より、フジテレビで放送されます。