【一度離れたからこそわかるカーブスコーチの魅力】出戻り転職を経てカーブスは“誰かの幸せをつくっている”と再認識。人のために働くことで自分の人生も豊かに
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全国にいる約7,000人のコーチのなかには、さまざまな理由で一度退職した後、またカーブスに戻って活躍されている方も少なくありません。北海道から沖縄まで、約2,000店の店舗網があるため、地元に帰って再就職される方もいますし、カーブスを辞めてほかの仕事を経験したからこそ、コーチの仕事の魅力を再認識したという方もいます。今回は、親の介護のために退職し、その後、別の仕事を経て、5年ぶりにカーブスコーチになった立花さん(38歳)に、戻ってきた理由や、出戻り転職で得たものなどをインタビューしました。
- 最初にカーブスコーチになり、一度退職されるまでの経緯を教えてください。
カーブスに入社する前は、販売の仕事をしていました。それまで運動経験もなく、正直、カーブスのことも知りませんでしたが、カーブスコーチになった友人に勧められたことがきっかけで、私も応募することにしました。
異業種からの転職でしたが、カーブスコーチの仕事はやればやるほど興味深く、やりがいも感じていました。でも、母親の介護で実家に戻らなくてはならなくなり、それで退職することになったのです。
- なぜ、カーブスに戻ろうと思ったのですか。
母の状態が落ち着いたので、また仕事探しを始めました。そのときは、カーブスではない、営業販売の仕事に就きました。その後、結婚で実家を離れました。
当時の私は、営業販売の仕事で頑張っても、評価されないことに不満を抱えていました。一生懸命に数字を伸ばしても給料はみな同じ。そのせいか、手を抜いて早く帰ったほうがいいと考える人も多く、頑張っている人を馬鹿にするような風潮さえありました。目標達成に向けて頑張りたい私にとっては、居心地の悪いものでした。
そんなとき、夫から「カーブスで働いていたときは、すごくいきいきとして、楽しそうだった。もう一度そういう姿を見たい」と言われたんです。
実は、私のなかでも、カーブスでの経験で、ずっと心に残っているものがありました。それは、当時サポートしていたメンバー(会員)さんの「あなたのおかげで人生が変わった」という言葉です。
その方は、カーブスに入会されたとき、杖をついていらっしゃいました。脚に痛みがあり、下半身のマシンは1台もできない状態でした。それでも、運動がしたい、カーブスならそれが叶うかもしれないと始めてくださったのです。だからこそ、私も何とかしてあげたいという気持ちでサポートを続けていました。
下半身のマシンは不安があるということだったので、まずは上半身のマシンから始めて、下半身も1台ずつ、様子を見ながら励まし、できるマシンを増やせるようにしていきました。そうやって半年後、最後の1台を自分の脚で動かせたとき、涙を流しながら言われたのが、その言葉でした。私だけでなく、周りにいたメンバーさんも、コーチも、みんなが感動して、泣いたことを覚えています。そのとき、自分の関わりで人の人生まで変えられる。こんなにも人の役に立てる仕事って、ほかにあるだろうかって思ったんです。
夫の言葉で、そのことを再認識し、「またカーブスで働きたい」と心が決まりました。カーブスのホームページから求人に応募し、面接で再会したときは、元の上司もびっくりされていましたが、また受け入れていただき、ありがたかったです。
- カーブスに戻ってよかったと思うことは何ですか。
一番は、メンバーさんの笑顔が見られることです。カーブスで運動を始めたことで、体形が変わり、表情が明るくなり、メイクや選ぶ洋服の色まで変わっていくメンバーさんの姿を見ていると、こちらまで嬉しくなります。
実は夫が「転職するなら、またカーブスがいいんじゃない?」と後押ししてくれたのには、理由があるんです。カーブスのお店は、私たちが住んでいるところから近いので、顔なじみのメンバーさんとは、以前から近所のスーパーで顔を合わせることがありました。そうすると、メンバーさんが夫にまで、「カーブスに何年通って、こういうふうに変わったのよ」と、自分の成果を自慢されるんです。それを聞いているうちに、夫もカーブスの仕事の良さを感じたのだと思います。カーブスに戻ってきて、私自身もより深く、そのことを感じるようになりました。
また、当初は苦手だと感じていた仕事も、一度離れたことで俯瞰して見られるようになり、その仕事の意味や価値がわかるようにもなりました。どんな仕事でもやりがいを持って取り組めるようになったのもよかったことだと思います。
- カーブスへの「出戻り転職」で得たものは何だと思いますか。
カーブスに出合う前までの私は、「仕事=お金を稼ぐためのもの」だと考えていました。だから、お給料をもらって、好きなことができればそれでいいと思っていました。でもカーブスの仕事を通じて、「自分がそこにいる意味=人から必要とされること」を考えるようになりました。これまでいくつかの仕事を経験しましたが、自分が「誰かの幸せをつくっている」と思えたのはカーブスだけです。それが、自分の自信にもなっています。
もし、あのままカーブスに戻っていなかったら、仕事でやりがいを感じることもなく、不満ばかりに目が向いていたかもしれません。カーブスで「自分のため」でなく、「メンバーさんのため」「一緒に働くコーチのため」を考えて仕事をすることで、自分の人生も豊かになっていると感じられるようになりました。
- 今後、どのようなことを目指していますか。
最初にカーブスで働いたのは2年も満たず、ただがむしゃらに仕事をこなすだけでした。出世にも興味がありませんでしたが、いまは店長になり、部下の成長に喜びを感じるようになったことで、そのうえのマネージャーを目指したいと考えるようになりました。
そして何よりも、カーブスで健康になる人を増やしたい。メンバーさんを見ていると、健康で活気にあふれた女性が多くいます。私もカーブスの運動を続けて、「あんなふうになりたい」と目標にしています。
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