Snow Man 9人9通りのウォーキングでTGCを盛り上げる

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ファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション　2022 SPRING/SUMMER（以下TGC）」に、3月25日（金）公開の映画「おそ松さん」よりSnow Man（岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介）が、演じたキャラクターの姿で登場。

松野家の6つ子、長男・おそ松（向井）、次男・カラ松（岩本）、三男・チョロ松（目黒）、四男・一松（深澤）、五男・十四松（佐久間）、末っ子・トド松（ラウール）は、20歳を過ぎても定職につかず、親のスネをかじるクズで童貞のクソニート。

そんな6人の前に、黒ずくめの3人、エンド（渡辺）、クローズ（阿部）、ピリオド（宮舘）が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいきます。

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トップの向井さんは、ロボットのような歩きでランウェイを進むと、先端では背中をつき脚を上げ「ラウール！」とラウールさんのダンスを再現。岩本さんは、パーカーのチャックを下ろし自分の顔がプリントされたシャツをアピールし、目黒さんは顎に手を当てポーズを決めました。

深澤さんはポケットに手を入れだるそうに進むと立ち止まりゆっくりピース、佐久間さんはバットを振りながら大きな笑顔、スマホを手にしたラウールさんは歩きながら髪型を気にし、最後はダブルピース。

渡辺さんは、カメラを指差し投げキッス、阿部さんはキメ顔からの全開笑顔、宮舘さんは去り際までカメラから視線をはずさずに手を振り続けました。

ランウェイを歩き終わったメンバーがステージに揃うと、全員でシェーのポーズを決めました。

見事な会場の盛り上げように、EXITの兼近さんも思わず「おいおいおい、盛り上げ上手どもが！」と声を上げました。

挨拶で、向井さんは「おそ松役のSnow Manのみんなの万能調味料こと、塩麹より向井康二です！」と絶叫。深澤さんが「どうも、一松役を演じました。深澤辰哉でーす！今日はありがとう」と手を挙げ客席にアピールすると、「自分のソロコンサートちゃうで！」とツッコミを受けました。

「どうも、トド松役を演じました、ラウールです。今日はお願いします」とラウールさんが末っ子感を出すと、先ほどソロでカッコ良く見せたステージと比べ「さっきとのギャップ！」、「さっき出てたよね？」とガヤが。

映画の見どころについて向井さんは「一言で言えないんで、25日、映画館に行ってください。だって今日（時間が）押してるんでしょ？」と気遣い。しかし「押してるせいで、僕ブログを更新してたのに…」と話が終わらず、兼近さんより「ごめんなさい、より押すんで」と指摘されました。

岩本さんは「はちゃめちゃなストーリーをやらせてもらいすぎて、『みんな同じ映画撮ってるのかな』ってくらい楽しみながら撮影させてもらいました」、目黒さんが「みんなで笑いを堪えてお芝居するのが1番大変でした」と振り返ると、“戦犯”について「しょっぴー（渡辺）でした」と告白。

すると、渡辺さんは「なんていうんでしょ、実写にいないキャラなので他の6人よりプレッシャーがまったくないんです」と弁解しました。

そんな渡辺さんについて、向井さんは「（ランウェイを）歩く前めちゃめちゃ緊張してました。『俺、どういうテンションで歩けばいいんやろ』って」と、とどめをさしました。

「（役に似ているため）あまり役作りをせず、声のトーンだけ気をつけた」という深澤さんは、「まさかこのランウェイをサンダルで歩くとは。貴重な体験をさせてもらいました」と感謝し、佐久間さんは「僕を見るだけで笑顔になってくれたらいいなと思います」とコメント。

そんな佐久間さんに、兼近さんは「今日髪色がピンクだったら、ダブルでピンクだったのにね」と悔しがりました。

時間になると向井さんは「6枚目のシングル『ブラザービート』、YouTubeのチャンネル登録もよろしく」とちゃっかりプラスで告知し、去っていきました。