『ユイカ』恋する女子に共感確定の新曲『おくすり』本人解説！実体験から発想？「彼氏ができたら一番に聴かせたい」林佑香と恋愛話白熱

林：たくさんの楽曲を発表していますが、作詞・作曲のインスピレーションはどういうときに湧いてくるのですか？

『ユイカ』：時と場合によるのですが、曲を書こうと思って書こうとすると頭を悩ませちゃうので、お風呂に入ってるときとか、自転車を漕いでるときとか…高校生のころは、自宅から最寄り駅まで自転車だったので、その間にずっと「♪ふふふ～ん」とか言いながら、歌詞やメロディを考えていました。

林：日常的なところからはじまっているのですね。

『ユイカ』：そう。目についたものを全部言葉や歌詞にしたらどうなるのかな、って考えていたりします。

林：恋の歌が多いですけれども、実体験ですか？

『ユイカ』：曲によってバラバラですけど、実体験じゃない曲でも、ある経験があって、そこから派生して「こんな風になったらいいな」みたいな感じの歌詞もあるので、もとをたどれば実体験と言っていいかもしれないです。

林：こんなにかわいい恋をしてこられたんですね。ちなみに、二十歳の恋愛観ってどうですか？

『ユイカ』：高校生のときに書いていた曲のように、手をつなぐのもドキドキしちゃう、みたいな感じの気持ちは今も変わっていなくて…。

『ユイカ』：ずっと、そういうドキドキを常にしてたいタイプなので、ちょっとね…恥ずかしいですけど…手とかつなぎたいですね（笑）

林：YouTubeの質問コーナーでは、好きなタイプを「静かな人」と回答していましたね。

『ユイカ』：私は、自分がべらべらしゃべっちゃうので、話を聞いてくれる人のほうが好きなので、どちらかというと静かな人の方が好きです。

林：わかります。女子って話が止まらないですよね（笑）

『ユイカ』：止まらないです。だから、うんうん、って聞いてくれる人ってすごい。聞いてくれたら、もういっぱいしゃべっちゃうし、それで、もう、なんか「好き～♡」みたいになっちゃうんですよね（笑）

林：私もしゃべったら止まらなくて、「マシンガントーク」って言われるので、すごく共感します。

『ユイカ』：本当ですか？でも、清楚できれい系ですよね？

林：そう見せていますね（笑）

『ユイカ』：え、見せているんですか（笑）

じゃあ、ちょっと今度ご飯行きましょう。

林：ぜひ！行きましょう。ぜひ本性を…（笑）もう話止まらなくなっちゃうと思います。

あとは、どんな人がいいですか？

『ユイカ』：えー、なんだろう。やる気がなさそうに見えて、結局ちゃんとやる人。

林：わかる！わかります。

『ユイカ』：例えば、全然、勉強してなさそうなのにテストの点数めっちゃいいみたいな。

林：1番カッコいいです。

『ユイカ』：もしかして地頭いいタイプ？それとも陰でこっそり努力しちゃうタイプ？どっちでもカッコいい！みたいな（笑）

林：余裕感じますよね？

『ユイカ』：そうです。余裕がある人が素敵だなって思いますね。

林：でも、周りの人に反対されるって、質問コーナーで答えていませんでしたか？

『ユイカ』：私が好きなタイプとか、あの人好きなんだよねとか、クラスで話したりすると、友だちから「え？」「嘘。そうなの？どこがいいの？」みたいに言われることはあります。

林：そうなんですか。

『ユイカ』：センスが悪いとまでは言われないですけど、もっと“陽キャ”というか「クラスで注目を浴びるような子が好きなのかと思ってた」と言われるんですけど、そういう人たちとは、友だちみたいな感覚になっちゃうのかも。

逆に休み時間とかに、ひとりで隅っこにいるような人が気になっちゃうのかもしれません。

林：そこは、ご自身とは違うタイプの人がいい、ということですね。これから曲を聴くときに、いろいろと想像しちゃいますね（笑）

『ユイカ』：やだ～、恥ずかしい～！

林：では最後に、今後どうなっていきたいか、抱負を聞かせてください。

『ユイカ』：たくさんの方に曲を聴いていただくというのも、ずっと思っていることですけど、1番大きな目標としては、「ビッグになりたい」っていうのがあります。そして、私の曲が聴きたいと思っている人に届いたらいいな、と思っています。これからも、たくさん聴いていただければ、と思います！

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