ひまり（増田梨沙）が不登校！？正助（志尊淳）は子育てに悩み…一平（香取慎吾）の解決策は？＜『日本一の最低男』第3話完全版＞

紀子の息子・弘明（森優理斗）も不登校気味だということを知った一平は、紀子に会うために「立松内科医院」を訪れる。

すると、玄関先で紀子と弘明が揉めていた。紀子がゲーム機を取り上げたことが原因らしい。

一平は、塾に行く弘明に挨拶すると、紀子にキャンプのことを切り出す。だが紀子は、弘明は起立性調節障害という病気で不登校ではない、と主張。

「あの子は病院を継ぐために医者を目指しているのだからキャンプに行く暇はない」と追い返されてしまった。

別の日、一平はコンビニの前で塾に行く途中の弘明に出会う。スマホゲームの話で盛り上がる2人。だが弘明は、学校にキチンと通えるようになるまではゲーム禁止だと言われ、ゲーム機も取り上げられたらしい。

一方、正助は、ひまりに付き添って学校で一緒に勉強をするようになっていたが、それが本当にひまりのためになっているのかどうか、わからなくなっていた。

一平はそんな正助に、少し距離をおいてみたらどうか、と助言。だが今の正助には、その言葉を受け入れる余裕はなく…。