76歳で再婚した、落語家の桂米助さん。お相手はどんな方なのでしょうか?
「めざまし8」は、ご本人に“突撃”しました。
連れ合いができるとやっぱり楽しい
桂米助:
こちらが私の女房でございます。
妻・陽子:
ヨーコです。よろしくお願いします。
桂米助:
私、本名“小野”って言いますんで、“小野ヨーコ”なんでございます。ですから私ヨネスケじゃなくて“ジョン・レノン”と呼んでいただきたいと思います(笑)。
紹介してくれたのは、2024年7月に再婚した妻の陽子さん、56歳です。ヨネスケさんの20歳年下。介護関係の仕事をしているそうです。
1967年、桂米丸師匠に弟子入りし、落語家デビューした桂米助さん。
カタカナの「ヨネスケ」としてもテレビで活躍。代名詞となった「突撃!隣の晩ごはん」では、6000軒以上のお宅に突撃してきました。
私生活では、66歳の時に熟年離婚を経験。それから約10年間は独り身の生活でした。
桂米助:
もうコロナ禍の時はこのまま生きててもしょうがないんじゃないかなと思って。だってコロナで寄席も休み、どこもなかったわけでしょ。
そんなときに共通の友人を通じて出会ったのが、妻・陽子さんだったのです。
妻・陽子:
すごく元気でカラオケとかも歌うんですけど、だけど、なんかふっとした瞬間に、「俺はもういいんだ、死んでもいいんだ」ぐらいの感じをちょこちょこ言うので、結構私それですごい説教してたような気がします。
桂米助:
年の差の20歳違いを感じさせなかったのが、やっぱりだんだん親しくなっていった理由じゃないかなと思いますよ。
何度か食事を重ね、距離を縮めた2人。約2年間の交際を経て結婚を決断しました。
桂米助:
やっぱり連れ合いができると話しても返ってくるし、キャッチボールができるじゃないですか。これがね、やっぱり楽しくて。
妻・陽子:
寂しがり屋なので、すごいほっとけないっていうのがありますね。すごくかわいらしい人だなって思いますね。
桂米助:
このジジイでカワイイって言ったらどうしたらいいんだろうと思っちゃうよ。
なんだか夫婦漫才のようなやりとりのお二人。
暮らしているのは、都心から電車で約30分の横浜市戸塚区です。豊かな自然が残る土地で送る、第2の人生。
桂米助:
彼女にもほれましたけど、ここの自然豊かなこの景色にもほれて、だから今、心に決めてるんです。一生もう死ぬまでは、ここの自然豊かなところで死にたいなって。
突撃!ヨネスケ宅の晩ごはん
インタビューしていると、ちょうどおなかがすく時間に…そこで!
取材スタッフ:
こちら…。(しゃもじを差し出す)
桂米助:
おー!きましたね~ええ?
取材スタッフ:
お願いできたりしますか?
桂米助:
「突撃!ヨネスケ宅の晩ごはん」。俺んとこの晩ごはんを見るってのは、いまだかつてないよ。
妻・陽子:
すごい似合ってる。
桂米助:
そりゃ30年やってたんだから似合ってるんだよ。
ということで…。
桂米助:
「ヨネスケ宅の晩ごはん」でございます!
さっそく…お!お!できあがった!
妻・陽子:
できました。
桂米助:
うわうわうわ、見てください、これこれこれ。ということは、きょうの晩ごはんは?
妻・陽子:
きりたんぽです。
桂米助:
俺ね、鍋のなかで一番好きなのが、きりたんぽなんだよ。特に彼女は秋田の出身なんだよね。
妻・陽子:
はい。
桂米助:
じゃあさっそく、じゃあちょっといってみます。
…うまい!!
妻・陽子:
あははは!おいしいですか?
桂米助:
やっぱりあれだね、きりたんぽにはせりですね。うまいね~。
桂米助・陽子:
ヨネスケの晩ごはん、最高でーす!
(『めざまし8』 2024年11月22日放送より)
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