興玉（藤原竜也）が！宇喜之（小日向文世）が！畳みかける超展開にSNS驚き＆神の“絶望”には涙『全領域異常解決室』

藤原竜也さんの主演ドラマ『全領域異常解決室』第8話が11月27日に放送され、“まさか”の展開と“神”の人間に対する絶望感が描かれ、多くの反響がありました。（※ネタバレあり）

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本作は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を世界最古の捜査機関「全領域異常解決室」（通称：全決／ゼンケツ）が解決していく本格ミステリー。

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第8話では、普通の生活を送っていた人が、たった一晩で餓死してしまうという不可解な連続餓死殺人事件が起こり、その真相を追う「全決」メンバーの姿が描かれました。

事件現場付近の防犯カメラには月読命（つくよみのみこと）である佃未世（石田ひかり）が映っていたため、興玉雅（藤原竜也）、雨野小夢（広瀬アリス）ら「全決」メンバーは月読命を追うことに。

しかし、月読命は「全決」へ自ら出頭し、人間の殺害を認めます。その後、宇喜之民生（小日向文世）が出席した局長会議によって黄泉送りとなることが決定しました。

実は、SNSで無実の罪を着せることで自身の一人娘・恵真（太田夢莉）を自殺に追いやった人間の情報を得る代わりに、寿正（野間口徹）の手元にある人魚のミイラを蘇らせるなど、手を組んでいた月読命。

彼女が出頭してきた狙いは、秘匿とされているという「天石戸別神（あめのいわとのわけのかみ）」の正体を暴き、寿に知らせること。狙い通り、黄泉送りが決まり、天石戸別神と対面します。

そこに現れたのは…興玉でした。

まさかの“正体”にSNSは「え…うそ」「興玉さんじゃん！」「マジかよ鳥肌…」「興玉やったんかーい！」「やばい、やばい」「アツすぎ…」「まさかすぎて読めなかった」と驚きの声が。

そして、黄泉送りされる前に逃げ出した月読命は、寿に天石戸別神の正体を報告。第8話のラストで寿は、ある人物と対面し「天石戸別神を消してください、今すぐに」と依頼します。

その相手は、宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）である宇喜之でした。

今度は「全決」メンバーの裏切りが発覚し、「コヒさん、ちょ…」とSNSも混乱。

さらに、第9話の予告では興玉と宇喜之が対峙し、興玉が命の危機に瀕する様子も。これには「ええええええええ」「やだ宇喜之さん裏切ってたの！？」「ちょっと怒涛すぎてついていけない」と戸惑う声も見られました。

一方、月読命は、何千年も人間を守るために存在し続けてきたものの、娘を“殺した”人間に復讐をする間際に胸を刺されてしまいます。そんな人間が生きるこの世に絶望して、自ら事戸（ことど）を渡し、存在を抹消。興玉らとともに駆けつけた小夢も、こらえきれず泣き叫びました。

苦しすぎる展開には、SNSも「あまりにも月読命がかわいそうすぎる…」「しんどい…」「戦やってた頃のほうが人の心があったって、悲しいな」「自ら事戸を渡すなんて涙止まらん」「こんな悲しいことがあるかよ」「月読命だめだよいかないで！」と涙。

「人間どもが申し訳ない」「何してんだよ人間！」「人間最悪」「人間がくそ過ぎて腹立つ」という声も見られました。

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