「まともなやつ、1人もおれへんがな」因縁の先輩芸人5人が登場し収録を妨害！ブチギレ続けたナダル、ついに心底憔悴！？

練習もままならないまま、いよいよダンスの本番へ。ナダルさんが衣装に着替えていると、今度は、控室にあるカーテンの向こうから永野さんが顔を出し、ナダルさんはうなだれます。

永野さんは「おまえはいいよな、いろいろ仕事があって」「仕事選びてぇよ」と愚痴から始まり…。

永野：なんにも楽しくねぇよ、芸能界が。俺もどうしたらいいかわかんねえよ。こんなに面白ぇのに。テレビ出てるやつは、全然面白くねぇ。バカ野郎！！

と、自虐がヒートアップ。足をバタバタさせながら感情を爆発させました。

とにかく一刻も早くダンスを終わらせたいナダルさんは、たまりかねて「ほんなら配信だけしとけよ！テレビに踏み入れるな！」とズバズバ言い返すと、永野さんはブチギレ。

突然、ナダルさんに襲いかかってもみ合いとなり…最後は、ナダルさんが永野さんに馬乗り状態に。

控室には、ナダルさんの「これ、なんやねん！」という大絶叫が響き渡り、思わず小野さんも笑ってしまいました。

そして、バックダンサーを従えて、いざ本番。

曲が始まってやっと踊りだすも、たまたま！？通りかかった堤下敦（インパルス）さんが、「何してるの？」と声をかけてきました。

ナダルさんは、堤下さんを“部外者”扱いして再スタートさせましたが…。

曲が始まるたびに、堤下さんが「学祭で『嫌いな芸人は、堤下』って言ってたろ」「今度、旅行とかどう？」と入って来るため、その都度ストップ。

途中、なぜか堤下さんが一緒に踊り出し、ナダルさんが笑いそうになる場面も。それでも、妨害が何度も続いたため「芸能界、追放せなあかんわ！」と吠えました。

踊りたいナダルさんと、話をしたい堤下さんの攻防が延々と続いて、収録時間はここまで。結局、ダンスの練習の成果を披露することなく終わってしまいました。

スタジオに戻ったナダルさんは、消耗しきった様子。

キャスターアリタが、登場した先輩を呼び込み「6人で打ち上げでも…」と提案すると、「勘弁してください。まともなやつ、1人もおれへんがな！」と本気の！？抵抗を見せました。

『全力！脱力タイムズ』（フジテレビ）2024年11月15日放送より

次回、11月22日（金）の『全力！脱力タイムズ』は、佐野勇斗さん、奥田修二（ガクテンソク）さんが登場します。

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