萩原利久さんと小島よしおさんが、大迫力の滝行に挑戦し今後の抱負を叫びました。
10月13日、萩原さん初の冠番組『萩原利久のwkwkはぎわランド』(フジテレビ /関東ローカル)が放送されました。
萩原利久「wkwkないじゃん!修行じゃん!」滝行企画に不満!?
今回の企画は「祝!番組1周年記念!雑念を払い滝行でwkwk(ワクワク)」。しかし萩原さんは「wkwkじゃないじゃん!修行じゃん!」「(wkwkメーターが)番組初のマイナス記録するかもしれない」と、後ろ向きな発言を連発します。
2人が訪れたのは、小田原の大乗院というお寺。住職の役光明さんの指導を受けながら、まずはお寺の中で「懺悔文」という短いお教を写経することに。
写経の前に反省点を振り返るよう住職から言われるも、萩原さんは「反省することない…」と呟きますが、小島さんが「柴又でのロケ(#6)でお腹いっぱいになって早く帰ろうとした」と指摘。萩原さんも「(番組で)1人で海外(ロケに)行ってますからね(#8、#9)」と反省点を思い出した様子。
番組以外の反省点について聞かれた小島さんは「収録中に骨折したこと」を猛省し、萩原さんは「趣味と仕事が混合しすぎて…」とロケ当日にサッカーを見てしまい、寝不足だと訴えました。
そんな反省を込めながら丁寧に写経を終えた小島さんは、「こういう機会があるのは大事だな」と感想を語り、萩原さんも「振り返るべきですね」と神妙な表情を浮かべました。
続いて住職さんから、滝行の手順の説明が。「滝の横から『えい!』と声を出しながら入る」「呼吸が苦しくなったときは息を出すことを意識する」「『祈願!』と言われたら、反省をどう次につなげるか叫ぶ」「最後は『ボロン』と唱える」など、具体的にレクチャー。
そして、滝行の安全を祈願したら、いよいよ滝に移動します。
萩原利久、滝行で『グラップラー刃牙』の“オーガ立ち”挑戦宣言!
移動中の車の中では、過去に滝行を体験したことがある小島さんが「気合い」の大切さを伝授。萩原さんは「『刃牙』読んでおいてよかった〜」と言って、『グラップラー刃牙』の範馬勇次郎の“オーガ立ち”の真似をして盛り上がりました。
滝の中で背中に「鬼」の貌(かお)ができる範馬勇次郎のポーズを取れば、「滝がオレの鬼に恐れをなして割れていく」と余裕の表情で語るも、滝の前に到着すると想像以上の水の勢いと、住職の鍛え上げられた肉体にビックリ!
それでも気合いを入れながら滝へと上がるハシゴも大声をあげて登りきり、住職のお手本を見た後は、いつもの海パン姿になった小島さんから滝行をスタートしました。
小島さんは、必死の形相で滝行に挑み、「夫婦円満・整理整頓・ギャグ大爆笑~!」と祈りを叫んで、「ボローンおっぱっぴ〜」まで披露して滝行を終了。拍手で小島さんの健闘を称えた萩原さんも、滝へと向かい…。
頭から激しく打ち付ける水のなか、萩原さんは「えい!えい!えい!えい!」と大声を出して耐えます。そして、宣言通り“オーガ立ち”を見せながら「ウォリアーズ優勝!」と何度も叫び、さらには「おっぱっぴ〜」「前前前」「ダイジョブ、ダイジョブ」と小島さんのギャグ三連発で滝行を締めくくり。
「終わった後、冴え渡った気がする」と小島さんは感想を語り、萩原さんも「文句なしのwkwk度100で!」「ちょっとハイになる感覚は嫌いじゃないかもしれない」とやりきった表情を見せました。
そして萩原さんは、人生初の声優体験へ。「今日の出来次第では、一生オファーこない」と不安そうな表情を見せつつ、アニメ『ONE PIECE』の声優の山口由里子さんの指導を受けることになりました。