＜試写室＞『嗤う淑女』美智留（内田理央）は圧倒的…それでもわずかに、ワンチャン、勝てそうな気分にさせてしまう“松井玲奈劇場”

　

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『嗤う淑女』、最終決戦、キターーーーーーーーーーー！！！！！！（大興奮）

このドラマってば、凡人（＝僕）の予想を、はるかに超えてくる展開が、毎回過ぎて、もう毎度毎度の、大・興・奮！！！だってだって、この、『嗤う淑女』の、クライマックスの、その展開は何だろう？って想像していた…大物ゲストかな？国が絡む巨悪かな？はたまた、終わりはない！みたいに永遠に続くのかな…とか、想像していた、今回の、第7話が、まさかまさか、まさかまさか！！美智留（内田理央）VS恭子（松井玲奈）、なんだもの！！！まさに、最終決戦じゃん！！！それはもう、最・終・決・戦じゃん！！！キャーーーーーーーーーー！！！！！（興奮しすぎ）

だけどだけど、恭子が、美智留に、勝てるわけ、ねーーーーーー！！！うっひょーーーーー！！！！！（失神）

（いったん落ち着こう…）

うん、いや、それはそう、そうなんですよ…。これまで見てきた人にとったら、当然、美智留と恭子、その二人のパワーバランスは、どうしたって、美智留＞＞＞＞＞恭子で、知力的にも、体力的にも、どうしたって、なんにしたって、勝てそうにない…んだけど、そうはいっても、そうとはわかっちゃいるんだけれど…。

松井玲奈、すげーな！！！！！（急に呼び捨て）

急だったので、もっかい言いますね？（なぜ）

松井玲奈、すげーな！！！！！（呼び捨てやめろ！）

いや、あの、松井玲奈（呼び捨てごめんなさい）が演じる恭子っていうキャラの、“美智留に到底勝てそうにない感”は、圧倒的、なんですよ。

なんだけど、とはいえ、わずかに、ワンチャン、勝てそうな気分にさせてしまう…美智留が圧倒的に、知力と体力で勝（まさ）っていたとしても、どこか、ほんのどこか、一瞬のどこかの隙で、恭子が美智留に、勝ってしまうかもしれない…その“何か”を持っている…その、もし、恭子が美智留に勝てるっていう要素が、もし、万が一、あるとしたら、それは、そう…。闇、もしくは、病み！！！

うん、で、その、恭子の闇／病み要素（意味わからん）で、ホントにワンチャン、美智留に、太刀打ちできるかもしれない…勝てる…勝てそうな、気がする！？かもしれない！？…と、そう思わせる。その、圧倒的存在の美智留に、ほんの一瞬でも、勝てるんじゃ？？？とか、思わせちゃう。そんな“可能性”を、秘めさせちゃう…

松井玲奈、すげーな！！！！！（しつこい）

うん、いやね、ここまでの松井玲奈はね（呼び捨て問題、しばらくお付き合いください）、松井玲奈本来の実力を、十二分に発揮できてなかったと思うのね（何知ってんだよ）。

いやだって、前クール同枠ではね、風のように一瞬で関節を外すことができるという、誰得な能力を持つ（おい！）師範役やってたんだぜ？？しかも、それだけならいざ知らず、女性的な外見でありながらの、“36歳男性”を、何ら違和感なく、演じてたんだぜ？？

関節外せそうな女性的男性を、何ら違和感なく、見事にまっとうしていた、あの、松井玲奈がですよ？いくら今回の恭子が、過去に何かあったキャラとはいえ（その“過去”がとんでもないんだけどさ）、美智留に“ただ従うだけ”の人物だぜ？？そりゃあないでしょうよ？？？

だけど、そのあと、盲目的に、“病的に従う”、までいっちゃったから、ああ、これが、これこそが、松井玲奈よね！！！松井玲奈・レベル2よね！！！と、ちょっと、ほんのちょっとだけ、これこれ、この松井玲奈！！っては、思いなおしては、いた、んだけど、さ、僕的には、僕的松井玲奈的には（だから何知ってんだよ！）、あの程度の松井玲奈じゃあさ、ない！と思ってたわけ。

うん、だって、なんせ、前クールが、関節外せちゃう36歳男性、だからね（何回言うねん）。うん、とはいえ、とはいえ、なんよ。そうはいっても、美智留に盲目的にただただ従う女性、怯えながらも従っちゃう弱い女性を演じる松井玲奈ってのも、見事だったし、たまらなかったし、違和感ないどころか、この松井玲奈も、悪くない♡って感じ、だったわけ（どないやねん！）だから、そんな松井玲奈、で、僕は、いったん、ここで、こんな松井玲奈♡で、満足しとくか…だった、わけ。そういう気分でいた、わけ（何様だよ）。つまり、ある意味、この松井玲奈、で妥協、してたわけ（ひどい）。

…うん、だけどだけど！！うんうん、だけどだけど？！（急に）今回の、この、第7話の、松井玲奈ときたら！！！これこれキタコレ松井玲奈感！！！松井玲奈の本領発揮！！！どころではない、松井玲奈の松井玲奈による松井玲奈劇場が、今、開幕！！！！！

今回の恭子は、美智留を凌駕してしまう！？しちゃうの？！しちゃわないの！？どうなの？！どうなのよ！？っていうほど、圧倒的な、松井玲奈感を見せつける！！そんな展開が、待ち受けている！！！だから、だからこそ、美智留VS恭子の、最終決戦、キターーーーーーーーーーー！！！！！（大興奮）うっひょーーーーー！！！（失神）と、なるわけです。