人気BL作『ギヴン』のアニメシリーズで約6年にわたり役を務めてきた今井文也さんと坂泰斗さんが、『ギヴン』が愛される理由を語りました。

『ギヴン』は、印象的な歌声を持つ佐藤真冬(さとう・まふゆ)や高校生離れしたギターの腕前を持つ上ノ山立夏(うえのやま・りつか)らが音楽でつながり、恋に揺れる姿を描く青春ラブストーリー。

2013年に「シェリプラス」(新書館刊)にて連載を開始したキヅナツキさんの漫画が原作で、2019年にはフジテレビ“ノイタミナ”枠でテレビアニメ化、2020年にはシリーズ初の映画化、2021年には実写ドラマ化と舞台化もされた人気作です。

アニメシリーズの完結となる映画2部作の後編『映画 ギヴン 海へ』が、2024年9月20日に公開されます。

本作で、真冬と立夏らが組むロックバンド「ギヴン」と深いかかわりを持つバンド「syh〈シー〉」のメンバー、鹿島柊(かしま・ひいらぎ)を演じる今井文也さん、八木玄純(やぎ・しずすみ)を演じる坂泰斗さん。

1月に公開された2部作の前編『映画 ギヴン 柊mix』を経たことでよりキャラクターへの理解が深まったという2人にインタビュー。それぞれの役に共感すること、お互いの役の魅力のほか、アフレコ時のルーティンなどを聞きました。