永作博美さんが、『ザ・ノンフィクション「母と息子のやさしいごはん2~僕と母さん 時々父さん〜後編」』)(8月25日14時~/フジテレビ※関東ローカル)のナレーションを担当します。
収録後には、永作さんにインタビュー。息子のために飲食店を開き必死で支える一家を見ての印象や、永作さん自身が思う我が子の将来、子どもが作る料理について聞きました。
<【前編】永作博美「キツく言いすぎた、優しくしすぎた…いろいろなことが分からないまま親をやっている」手探りの子育てに共感>
店が軌道に乗り始めようとした矢先、予期せぬ事態が…
息子のために母がつくった店は、いつしか家族みんなの「大切な居場所」になっていました。
東京・護国寺にある「酒・食事処 大(たい)」。調理担当の息子・大貴さん(31)と接客担当の母・貴美子さん(67)の二人三脚で営む店は、こだわり抜いた日本酒と自慢の一品料理が売りです。
発達障害があり、人と接するのが苦手ですが、料理は大好きな息子のために、母が食堂を開店したのは2020年1月。コロナ禍に見舞われる直前のこと。人々の外出さえ自粛が続いた時期に経営は赤字続き…わずか2年で閉店することになりました。
それでも母は「息子が料理だけで生きていけるように」と2022年5月、夜も営業する料理店として新たな店をオープン。しかし、採算が取れない高価な食材を使う息子のこだわりは変わらず、売り上げは伸びません。
さらに、これまで経済的に店を支えてきた父・充明さん(84)が高齢のため歯科医を辞めることに。「もう失敗はできない」家族3人の生活は店の売り上げに掛かっているのです。
母子の再出発から1年半…少しずつお客さんも増え始め、「自分も何か力になりたい」と、父も店を手伝い始めます。店の経営がなんとか軌道に乗り始めようとした矢先、突然、天井から水漏れ。
さらに状態は悪化し、店は長期休業を余儀なくされます。
再開のめどがまったく立たず、一家が途方に暮れる中で、母・貴美子さんはこの店を守るために、大きな決断を下すのですが…。
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