俳優の松岡茉優さん、俳優の田中みな実さん、モデルの滝沢カレンさんが『ボクらの時代』で対談。
ドラマ『ギークス~警察署の恋人たち~』で共演している3人。
フリーアナウンサーから俳優に転身した田中さんが俳優になるきっかけを語りました。
田中みな実「バラエティを手放したくなかった」
2014年にフリーアナウンサーになった田中さん。
さらに、話題のドラマへの出演が続き俳優として活躍の場を広げている田中さんに、松岡さんと滝沢さんが俳優をやりたいと思ったきっかけを聞きました。
滝沢:
そもそも何で、みな実さんは女優になりたいと思ったんですか?
田中:
そもそもは『絶対正義』(2019年)という作品にお声がけいただいたの。
アナウンサーの役かなと思っていたから「やります」と言っていたら、主要5人の役の中の1人だって言われて。
しかも不倫する女優の役だと言われて、「絶対無理!」と言ってお断りしたの。
当時の事務所の社長に「難しいです。私はできない…」と言ったら社長から「食わず嫌いをしないで、1回やってみて。1回やって嫌だったら二度とやらなくていいから」って言われて。
「そう言ってもらえるんだったら…」と。
松岡:
背中を押してもらったんだね。
今でも女優さんのオファーの他にバラエティのオファーも来ているでしょ?
バラエティはちょっと減らしている?
田中:
今はね(バラエティは)一回全部なくしたの。
松岡:
バラエティのレギュラーはゼロなんだ!?
田中:
バラエティのレギュラーはゼロだし、基本的にはバラエティの仕事はお受けしないという方向でいる。
ゲストとかはあるんだけど、MCはない。
松岡:
それはいつから?
田中:
事務所が変わった2020年だったかな、そのタイミングで。
俳優さんメインの事務所に移ったというのもあって、事務所と「女優業をちゃんとやるんだったら、バラエティを一回手放しましょう」という話になって。
でも私は「嫌です」と言った。
「バラエティは大切にしてきたものだから、女優業もバラエティもどっちもちゃんとやれる。お願いだからバラエティを続けさせて下さい」って。
けど、「全部はダメだよ」って言われた。
ドラマってスケジュールを(丸々)渡さなければいけないから。
事務所と散々話し合って、納得できないままバラエティを手放すことになってしまって、ものすごく未練があった。
でも、いざバラエティを手放したらすごくドラマに集中できて、お芝居の仕事が付け焼き刃じゃなくなった。
芸人さんとかからは「バラエティ捨てたんだろう」ってイジられたりするけど、バラエティを捨てた訳じゃなくて、今はできなさすぎる俳優業に一生懸命取り組みたいと思っている。
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