千鳥(大悟さん、ノブさん)がMC、かまいたち(山内健司さん、濱家隆一さん)が対決パネラーを務める予想対決バラエティ『千鳥の鬼レンチャン』。
1月25日、『千鳥の鬼レンチャン ◆鬼ハードSP!創設から4年… 歴史が動く予感』が放送され、かまいたち軍のミセスタマキン初侍――本来の名、松浦航大さんが、不可能とされてきた「鬼ハードモード」を初めて制覇しました。
松浦航大 改名という枷(かせ)を背負っての最終決戦
「鬼ハードモード」は、約4年前に特番時代から創設され、挑戦者23人、通算挑戦回数39回を数えながらも、達成者ゼロという鉄壁の難関。その牙城を、ノーマルモード2度制覇、メドレーモード制覇という、最多鬼レンチャン記録を保持する松浦さんが、ついに打ち破りました。
前回挑戦した「鬼ハードモード」で、6レンチャンという結果に終わり、ノブさんの発案により不本意な改名「ミセスタマキン初侍」を背負うことに。
本来の名前を取り戻す条件は、あまりにも過酷な「鬼ハードモード9レンチャン達成」。
挑戦前から、ミセスタマキン初侍は「今日は、いつもと流れが違う。達成するつもりで来ている」と自信を口にし、静かな闘志を燃やしていました。
1曲目から鬼ハード最高記録保持者KAY-I(ROYALcomfort)さんが敗れた、『ドラえもん』(星野源)を余裕で歌い上げ、好スタート。5曲目まで順調に進み、レベル9の『LADY』(米津玄師)を完璧に歌唱し、魔のレベル10ゾーンに突入。
レベル10では、歌ウマ芸人の河邑ミクさんやBENIさん&シェネルさんの最強タッグといった実力者たちが散った超難曲が並びます。
『白日』(King Gnu)を平井堅さんのモノマネで突破するという離れ業を見せ、さらに前回の敗退曲だった『Soranji』(Mrs. GREEN APPLE)を地上波初の“ミセスものまね”で成功。自己ベストを更新。
8曲目は、『メフィスト』(女王蜂)を選曲。この曲は、番組史上最大となる20音差の超難曲。
「1位でなければ意味がない。初の称号がほしい」と、誰も挑んでいなかったこの曲をクリアし、歴史を塗り替えました。
そして、名前奪還をかけた9曲目では、『LOSER』(米津玄師)を歌いきり、松浦航大の名を取り戻すことに成功。
最終曲は、『鬼レンチャン』男性曲史上最高音とされる『僕のこと』(Mrs. GREEN APPLE)。
幼少期から歌に魅了され、北海道から上京。ボイストレーニングに通い、歌手を目指すも現実は厳しく、モノマネ転身後も批判にさらされ…それでも歌うことをやめなかった松浦さん。
「中途半端では帰れない。歌手としてデカくなった証がほしい」と、その思いをのせ、超高音を制し――鬼ハードモードを初制覇しました。
達成後、松浦さんは「ミセスタマキン初侍のおかげかもしれない。失うものがない強さをくれた」と語り、名付け親・ノブさんへの感謝を口に。
初登場から約3年。松浦さんの鬼レンチャンは“改名との闘争”の歴史でもありました。
「ほい航大」
「ホイコーロー」
「チンジャオロース」
「ミセスタマキン初侍」
…数々の理不尽な枷(かせ)を乗り越えての成功となりました。
