野村周平×塩野瑛久が初タッグでW主演!恋愛スタンス“真逆”の刑事がバディに!!FODオリジナルドラマ『REAL 恋愛殺人捜査班』配信
7月5日(金)20時~FODで配信スタート!毎週金曜20時~最新話配信『REAL 恋愛殺人捜査班』
<塩野瑛久 コメント>
――今作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
刑事ものの作品は新しい挑戦だったのと、バディのひとりを演じられるということで、やってみたい!飛び込んでみたい!と思いました。
また『REAL』というタイトル通り、みなさんにリアリティを少しでも感じていただき、このふたりを見ていたいなと思っていただけるように演じたいと思いました。
実際にあった事件がもとになっているので、内容はあまり崩せないですし、よりシリアスになっていくと思いましたので、ビジュアルやキャラクター性などはなるべく崩したものにしたいと考えていました。
――夢川という役をどうとらえ、どう演じましたか?
表面的には。どこか軽薄そうで芯がなさそうという風に見えますし、実は愛を信じていない役どころです。
会話の端々にも「愛を信じていない」という言葉がちりばめられているのですが、実は僕も共感するところが多かったです。
本当の愛についてどこか信じていない、そんなことを期待しても自分が傷つくだけ、がっかりするのは無駄だ、というスタンスが僕にとっても妙に納得できる部分でした。
そんな夢川の背景も、感じていただければと思います。
――野村さんとの共演はいかがでしたか?
いろいろな角度から周平くんを見ていて、うらやましい部分をたくさん持っている魅力的な人です。
彼にしか出せない色、ものがあって、撮影現場は周平くんがおおいに盛り上げてくれました。
大儀見という役どころは、僕がイメージしていたものとは全然違うものに仕上げてこられていて、現場で「あー、そう来たんだ!」と合わせていったり、「じゃあ、僕はこうしてみよう」と密かにやってみたり。それが、すごく楽しかったです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
全6話で3つの事件解決に挑みますが、このようなことが本当にあったんだ、という目線でごらんいただければと思います。
そして、大儀見と夢川の持っているパーソナルな部分が散りばめられていますので、ふたりの性格の違いや、やりとりを見届けていただきたいです。
長江俊和監督が「とにかくふたりをかっこよく撮りたい」と言ってくださっていたので、きっとかっこ良く映っているはずです(笑)。そのかっこ良さにもぜひ注目いただけるとうれしいです。