明石家さんま主演のギャグドラマ『心はロンリー 気持ちは「…」』21年ぶり復活 さんま&三宅恵介Dを西山喜久恵アナが取材
4月27日(土)21時~土曜プレミアム フジテレビ開局65周年企画『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』
『心はロンリー気持ちは「…」』のきっかけは、“参宮橋金曜サークル”
『「心はロンリー気持ちは「…」」を制作する母体となったのは、「参宮橋金曜サークル」。メンバーは、明石家さんまさん、三宅恵介さん、大岩賞介さん、藤沢めぐみさん、君塚良一さんの5人。
説明するまでもないのですが、大岩賞介さんは、パジャマ党(萩本金一の座付き作家集団)の作家。藤沢めぐみさんは人気の放送作家。当時、萩本企画にいた君塚良一さんは、のちに『踊る大捜査線』『教場』などの脚本を手掛けるなどといったそうそうたるメンバー。そこに明石家さんまと三宅さんが加わるのだから、さぞかし賑やかで楽しい会話が繰り広げられていただろうと想像できます。
西山:そのサークルでは、どんなことを話していたんですか?
三宅:さんまさんが独身の頃、大阪から東京に引っ越してきた参宮橋のマンションで、毎週金曜日の夜、あーでもないこーでもないとみんなで集まって好きな映画や舞台の話をして楽しんでいたんですよ。
ドラマチームが『月曜ドラマランド』の笑えるドラマをやっていて、それを見て5人が「もっと違う笑いをやろうじゃないか」と作ったのが『心はロンリー』なんです。ちょっとした挑戦。
俺もそうだし、さんまさんもそうだと思うんだけど、ドラマだろうが、バラエティだろうが、一つの番組っていう意識がある。両方合わせてバラエティドラマっていうのが分かりやすいかな。
当時、ザッカー兄弟が手掛けた映画『フライングハイ』というギャグ映画やレスリー・ニールセン主演の映画『裸の銃(ガン)を持つ男』が好きで参考にした。コメディではないギャグドラマ。『心はロンリー』は、ギャグをやってすぐその役に戻れるさんまさんにしかできない。今やれるのは、さんまさんだけなんだよね。
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