永野芽郁＆山田裕貴がクランクアップ！「この役と向き合えたことを自信に変えたい」

永野さんは、水辺にある公園のシーンでクランクアップ。

雨として演じる最後の時間を終えると、スタッフから「このシーンをもちまして、主演・逢原雨役、永野さんオールアップです！」の声があがり、現場は大きな拍手に包まれました。

松山監督から花束が渡されると、これまでの緊張から解放されたのか、ホッとしたような笑顔に。

永野さんは、「おつかれさまでした！何度か（撮影が）終わらないんじゃないかって思うような瞬間が、きっとみなさんにもあったと思います（笑）。でも、最後まで諦めることなく、自分の役と、それぞれの登場人物の人生と向き合えたことを本当に誇りに思います」と、“五感を失う”という難しい役を演じきったことへの思いを明かしました。

撮影に入る前は、「孤独を感じながら過ごす時間が多くなるんじゃないかと覚悟していました」と、不安に思っていたそう。

しかし、撮影現場の雰囲気に救われることも多かったようで、「みなさんが本当に愛情深くて、こんなにも笑って過ごせる現場を作ってくれたことに心から感謝しています」とコメント。

最後に「たくさん話したいことがありますけれど、私は、この作品と出会えたこと、そして今の自分がこの役と向き合えたことをこれからの自信に変えて、日々頑張っていきたいと思います。みなさん、本当におつかれさまでした！ありがとうございました！」と締めくくり、フジテレビ系ドラマ＆月9ドラマ初主演となった本作の現場を卒業しました。

 

『君が心をくれたから』最終話は、3月18日（月）21時より、フジテレビで放送されます。

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