八神純子チャリティへの熱い思いを明かす「フジテレビの方が困まるほど（笑）、この活動に夢中になります」

めざましmedia編集部

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八神純子はヒット曲「Mr.ブルー」、地球への思いを綴った約11分の組曲も披露

コンサートでは、宇海-UUMI-さんが「僕たちの大航海」などオリジナル曲を熱唱した後、イルカさんが長年歌ってきたFNSチャリティキャンペーンのテーマソング「まあるい地球は誰のもの」を披露。

さらに、宇海-UUMI-さんがゲストの八神純子さんを呼び込み、八神さんは「Mr.ブルー」などのヒット曲、地球への思いを綴った約11分の組曲「Terra～here we will stay」を歌い、美しい歌声で球体の観客を魅了しました。

左から）八神純子と宇海-UUMI-

FNSチャリティキャンペーン2024年度支援国は、2023年11月に発生したマグニチュード6.4の地震で150人以上が犠牲になり、20万人が被災したネパールです。

東日本大震災後、各地で支援コンサートを行ってきた八神純子さんと、50周年キャンペーンソングを歌う宇海-UUMI-さんが新たにデュエットを組み、2024年度キャンペーンソング「Pass the Smile」でネパールの子どもたちを応援します。

今回の球体コンサートで「Pass the Smile」を200人以上の観客の前で、生で初披露し、優しさの中に強さと希望を感じさせる美しいハーモニーで観客の心を虜にしました。

八神純子「これから1年間できる限りのことをしていきたい」

八神さんはFNSチャリティキャンペーンに協力することについて「この地球は青く、私たちが安心して住める場所だと思っていましたが、地球ではいろいろな問題が起こっています。音楽を通じて思いを届け、これから1年間できる限りのことをしていきたいと思います」とコメント。

八神純子

「Pass the Smile」を初生披露した後、「今日のこの素敵な会場に集まった皆様にスマイルを拡散していただき、ネパールの子どもたちに届けていただだきたい。これからの1年間、フジテレビの方が困ってしまうほど（笑）、私はこの活動に夢中になっていきます」と熱く呼びかけました。

宇海-UUMI-

尊敬するシンガーとデュエットを組んだ宇海-UUMI-さんは「私のファンから八神さんの『みずいろの雨』のCDをいただき、カバーさせていただいたことがあります。幼いころから支援活動をするミュージシャンに憧れがあり、東日本大震災の被災地支援など、さまざまな支援活動をされてきた八神さんと今回、キャンペーンソングでデュエットを組ませていただき、震えるほどうれしく思います」と興奮気味に話しました。

コンサートのラストには、宇海-UUMI-さん＆澤近泰輔さんが「WINDY ROAD」を熱唱し、観客が飛ばしたいろとりどり紙飛行機が宙を舞い、会場は興奮と感動に包まれました。