2月26日放送の『ネプリーグSP土屋太鳳&Snow Man佐久間登場!最新不動産が分かる新Q』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。
観光地などの写真を見てその写真が写された都道府県名を当てるゲームでは、地理担当の村瀬哲史先生が横浜の中華街が誕生したいきさつについて、解説を加えました。
江戸時代の終わりに横浜港が開港されると、中国の人々がたくさんやってきたのですが、彼らにはある役割がありました。
当時、横浜港にはヨーロッパの商人たちが多くやってきたのですが、彼らは日本語を話すことができません。そこで、ヨーロッパの人たちは、香港や上海で自分たちの元で働いていた中国の人たちを日本に連れてきました。
日本人と中国人は、漢字を使えば筆談でコミュニケーションを取ることが可能。こうして通訳として日本にやってきた人たちが、中華街を作ったのです。
「鮎(アユ)」の漢字の成り立ちは?
魚編の漢字を書く問題では、林修先生が「鮎」の漢字の成り立ちを解説しました。
「鮎」という漢字は、もともとは「ナマズ」を指す言葉だったと言われています。
しかし第14代天皇である仲哀天皇の皇后=神功皇后が戦勝を祈って占いをした時に、アユが釣れたことから、「鮎」の文字が「アユ」を指すようになったと考えられているのだそうです。
2月26日の『ネプリーグSP 土屋太鳳&Snow Man佐久間登場!最新不動産が分かる新Q』は、土屋太鳳さん&佐久間大介さんら「映画『マッチング』チーム」と、アインシュタインら「売れっ子芸人チーム」が対決したほか、ずんの飯尾和樹さんらが「不動産リーグ」に挑みました。