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僕のmuch loveは、『キングダム』です。漫画もアニメも映画もある、あの『キングダム』です。

最初は食わず嫌いというか「絵があんまり好きじゃないなあ」とか思ってわざと避けてたんです。でも高校3年生の時に友達が「威尊は絶対に好きになるから」ってめちゃくちゃ猛プッシュしてくれて、「じゃあ１巻読んでみようか」って読んだらもう、気づいたら最新巻まで読んでましたね。本当に止まらなくて単行本を一気に買いました。

王道の少年漫画は『NARUTO -ナルト-』とか『ONE PIECE』とか元々大好きでした。『キングダム』は6年前に出会って、今まで結構読み込んでますね。１巻から最新巻までを４周か５周ぐらい読んだので、ちょっとした将軍の名前とか敵の名前とかも覚えてますし、キングダムのマニアックなクイズとか出されたら結構自信あります。

特に好きな武将、キャラクターが2人いるんですけど、1人は主人公「信（しん）」のライバルである「蒙恬（もうてん）」というイケメンな感じの武将。

イケメンっていうのもいいですし、信のライバルは２人いて、1人はすごく固いマジメな感じで、もう1人の僕が大好きな蒙恬は柔らかくてちょっと面白さもあるキャラクターで、そういうところが大好きです。

もう一人は「騰（とう）」という将軍です。騰は主人公・信の“大師匠”王騎（おうき）将軍の側近の人で、ちょっと遠く感じるんですけど、こいつもめちゃくちゃ強くて、いいキャラしてて、面白いですね、なんかすごいボケるというか、本当にいいキャラしてるんですよ。

よくプライベートで買い物とか街をぶらぶらするんですけど、歩いている時に本屋さんを通り過ぎるときあるじゃないですか。そんな時はコミック売り場の最新巻が並んでいる棚に『キングダム』がないか絶対見ます。で、あったら絶対すぐ買います。これはもう、どんな理由があっても、どれだけ荷物を持っていても、絶対に最新巻があったらすぐに買ってます。

バトルシーンだったり熱いシーンだったり感動するシーンを楽しんでいるんですけど、最近、戦いだけじゃなくて外交の話がすごく描かれるようになっていて、そこで「人の本質とは何か」みたいな話になって、主人公・信の答えにぐっと考えさせられるものがありましたね。