INI木村柾哉が明かすインテリアへのこだわり「迷って何もない家に」 好きな店も発表【INIのmuch love】

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僕のmuch loveは「インテリア」です。
これまで人生で何回か引っ越しをしていて、そのたびに「こういう雰囲気の部屋にしたいな」と思っていたのですが、21～22歳ぐらいのときに一人暮らしをしっかりと始めた頃から、より気にして見るようになりました。

引っ越しをするときに最初に決めるのは、部屋の「スタイル」。例えば北欧系なのか、ヴィンテージなのかインダストリアルなのか。部屋の雰囲気からまず決めますね。そこから家具とかをだんだん選んでいく感じです。

今の部屋はアメリカの学生みたいな部屋にしたいなと思って、なんかちょっとごちゃっとしてる。ヴィンテージ感もありつつ、北欧っぽい、２つのスタイルが混ざっている雰囲気です。床は焦い茶色ぐらいの色で、家具はあまり色物は挑戦できなくてホワイト系を買っちゃうんですけど、素材は木が結構好きなのでウッド系が混ざっているものが良い。白基調な感じでヴィンテージというかインダストリアル風な家具を少しずつ足していってますね。

「インダストリアル」っていうのは、「北欧」だったらウッド系とか白基調がメインだと思うんですけど、黒とかグレーとかがメインになっていて鉄パイプがむき出しになってるような機械的な雰囲気です。

家具はモノトーンなんですけど、壁紙を張り替えたりして雰囲気を変えています。白だったのを茶色にしたり防音の壁紙を貼ったりして、だいぶ雰囲気を変えました。

インテリアを選ぶときは、お店にも行きますしネットでも見漁りますし、専門的にインテリア情報を発信している方が開催するイベントとかにも行ったり、とにかく見るって感じですね。

楽しいけどめちゃくちゃ迷うんですよ。でもその迷いとかもすぐワクワクに変わっていたりして。迷いに迷って入居しても迷っていて、数日間何もない家に住んでいたこともあります（笑）

遮光とかあんま気にしてなくて、めっちゃ暑いんですよ。夏は朝カーテン閉めていても結構暑くて、失敗したなって感じです（笑）