8月26日(水)、「三井住友カード」新CM発表会が行われ、CMに出演する小栗旬が登場した。

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イベント冒頭では、ビジネスマンに扮(ふん)したスーツ姿の小栗が出演している新CMをさっそく視聴。同社の新商品でポイント特化型のプラチナカード「三井住友カード プラチナプリファード」を矢継ぎ早のセリフとともに紹介するという内容だ。同CMは9月1日(火)よりオンエアされる。

前作とは雰囲気の異なる仕上がりを見て、小栗は「今までは、“お金とは何だろう?”と答えを探している旅人のようなキャラクターを演じさせていただいたんですけど、今回、突然ビジネスマンにガラッと変わって(笑)。ひたすら自分1人でしゃべり続けるということで、でもまた非常に面白い感じでやらせていただきました」と回顧した。

さらに、限られた短い秒数で長いセリフを言い切ることについては、「基本的に自分の心地よいテンポでやっていると、だいたい(スタッフから)『もう少し巻いて(早くセリフを言って)ください』って言われるので、大変でしたね(笑)」と明かした。

自身のキャッシュレス体験については、「僕もあまり現金を持たなくなってきましたね」と告白。「海外なんかはやっぱりほぼほぼキャッシュレスですからね。でも今、日本で普通に生活していても、キャッシュを出さなくて済んでしまう状況が非常に多くなったなと思います。やっぱり自分も完全にその波に乗っているという感じです(笑)」と話した。

司会から「財布を開けたら現金が入ってなかったことも?」と聞かれると「あります。“あーっ!やべぇ、入れてなかった”って」とキャッシュレス社会の“あるある”もすでに体験済みだという。

日常生活でのポイント使用については「意外とそんなに気にしてないかもしれないですね」と言いつつも、「貯まったポイントを使って家電(の購入時)に補填する、みたいなこととかはしています」と明かした。

続けて、新商品の印象を聞かれた小栗は「ちょっとね、矛盾してるような感じもして。“えっプラチナカードなのにポイントに特化してるの?”みたいな印象はあったんですけど、なんかそれがやっぱりこのカードの最大の武器なんだろうなと思いますし、それでいて、単純に僕は、デザインがすごくかっこいいと思っているんで。“かっこいいカード持ってる(笑)!”みたいな雰囲気で使えるような、デザイン性にすごく優れていると思います」と吐露。

壇上のカードを手に取ってまじまじと眺めているところに、司会から「表面にいろいろな情報が載っていないという安心感もありますよね」とカードのデザインについて補足されると、小栗は驚いたような声で「そっか!!!そうか。それなんだな。すごくシンプルな形で見えるんですね」と、カードが“かっこいい”理由についてスッキリとしたようだった。