11月17日、富士フイルム「instax “チェキ”新製品発表会」が行われ、女優の広瀬すずが登壇した。

1年を振り返り、広瀬は「結構髪型を変えたなって思ってます」とコメント。イベント後に、フジテレビ『めざましテレビ』の永尾亜子アナウンサーが、今年の髪型について話を聞いた。

広瀬は「1月とかは胸くらいまであって、そのあとパーマをかけて、パーマを落としたら茶色のボブにして、その後は黒のボブにして、それで伸びて途中で前髪をなくしてっていう。いつもはボブだったらボブって切っちゃったり、伸ばそうって思うと、ずっと長いんですけど、なんか毎日色と形と違うなぁって思ってました」と語った。

また、イベントで発表されたチェキカメラで、広瀬が永尾アナを撮影。カメラのエフェクト「ミラー加工」を使い、永尾アナが反転して映った雰囲気のある仕上がりに。広瀬は「一発勝負でいきました。黒と白の背景が余計に不思議な世界観を演出していますね」とコメント。永尾アナが「この背景も生かしたんですか?」と聞くと、「生かしたって言っておいてください。たまたま…何もしなくてもこうなります」と苦笑いした。

永尾アナが、写真を撮るときのこだわりを聞くと、「いかに二重顎にならないかです」と回答。「顎を引きすぎると、多分なっちゃうんですよね。顎を出したほうがいいんですかね?しゃくれ気味の方が」と冗談まじりに相談していた。

そんな広瀬に、写真を撮ってみたい人を質問。すると「盗み撮りしたいです。盗撮したいです」と思わぬ答えが。「撮影現場にいる時の自分の顔とか、たまにキャストの人に盗撮されると、すっごい顔をしてるんです。ぶすっとしてる瞬間、無意識の顔を撮られると、割とゾッとするので、盗撮しても怒られない人を撮りたいです」と説明した。

永尾アナが「誰だったら怒られないですか?」と質問。広瀬は少し考えて「最近お会いしたから、阿部サダヲさん」と回答。「でも、阿部さんとよく撮ってました。一緒にドラマをやった時に衣装なんですけど、白いハイソックスを履いてて、座るといつも裾から出ちゃうんですよ」と理由を明かし、「怒られなさそうな先輩を撮りたいです」と笑った。

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