松本人志不在でチェアマン代理のバカリズム「10人全員が面白い！」IPPONグランプリ

2月3日（土）21時～『IPPONグランプリ』

めざましmedia編集部

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『IPPONグランプリ』第29回大会が開催されます。

今回は、土曜プレミアム『IPPONグランプリ』（2月3日）として放送。大喜利好きの芸人10人が一堂に集結。シンプルに大喜利のみを行い王者を決める、お笑いファン垂ぜんのバラエティ番組です。

第29回大会となる今回は、大会チェアマンの松本人志さんの芸能活動休止を受けて、バカリズムさんがチェアマン代理を務めます。

前回の第28回大会（2023年5月放送）でも優勝を果たしたバカリズムさんは、過去28大会中27回出場。うち優勝6回という驚異的な記録を誇る大喜利名人。そんな実力派プレーヤーが、今回はチェアマン代理として別室から大喜利対決を見守ります。

そして今大会の出場者は、赤羽健壱（サルゴリラ）さん、秋山竜次（ロバート）さん、川島明（麒麟）さん、児玉智洋（サルゴリラ）さん、田中卓志（アンガールズ）さん、堂前透（ロングコートダディ）さん、博多大吉（博多華丸・大吉）さん、ヒコロヒーさん、堀内健（ネプチューン）さん、箕輪はるか（ハリセンボン）さん。

赤羽さん、児玉さん、堂前さん、ヒコロヒーさんが初出場となります。また、スーパーサブとして、植田紫帆（オダウエダ）さんが参加。

観覧ゲストとして、PORIN（Awesome City Club）さん、宮世琉弥さん、八木勇征（FANTASTICS）さん、矢田亜希子さんが出演します。

（以上、五十音順）

上段左から）田中卓志、赤羽健壱、ヒコロヒー、堂前透、川島明／下段左から）秋山竜次、箕輪はるか、児玉智洋、博多大吉、堀内健

対戦ルールは従来通り。10人のプレーヤーがAブロック、Bブロックに5人ずつ分かれ、それぞれのブロックで大喜利対決を実施。Aブロックの審査はBブロックの出場者が行い（Bブロックが戦う際は、Aブロックの出場者が審査）、面白いと思ったら手元のボタンを押します。

ボタンは1人につき2個あり、全員が2個を押して合計10点満点を獲得すると、「IPPON（一本）」となります。各ブロックでお題が5問出題され、試合時間は1問につき7分。この制限時間内に獲得した「IPPON」の合計本数が最も多いプレーヤーが決勝へ進出。最後に、両ブロックの勝者同士が1対1で対決し、優勝者が決定します。

今回の対戦カードは、Aブロックが赤羽さん、川島さん、田中さん、堂前さん、ヒコロヒーさん。Bブロックが秋山さん、児玉さん、大吉さん、堀内さん、箕輪さんという顔合わせ。

上段）バカリズム／下段左から）田中卓志、赤羽健壱、ヒコロヒー、堂前透、川島明

上段）バカリズム／下段左から）秋山竜次、箕輪はるか、児玉智洋、博多大吉、堀内健

これまでに4回優勝している堀内さんをはじめ、過去2回優勝の秋山さんと川島さん、1回優勝の大吉さんといった歴代の王者や、第23回大会（2020年6月放送）以来、およそ3年半ぶりの出場となる田中さん、『IPPON女子グランプリ』（2022年6月『まっちゃんねる』内で放送）優勝者の箕輪さんら、大喜利巧者たちが繰り出す名回答の数々に注目です。

また、初出場組の活躍も見逃せません。『IPPONグランプリ』史上、初めてコンビで同じ大会に出場する「キングオブコント2023」王者・サルゴリラの赤羽さん＆児玉さん。

「M-1グランプリ」決勝進出2回、テレビや劇場などさまざまな場所で大喜利力を発揮している堂前さん。かつてスピンオフ番組『IPPONスカウト』でも好成績を残し、このたび念願の本戦初出場を遂げるヒコロヒーさん。いずれも大喜利の実力に定評のある4人の気鋭が、どう戦いをかき回してくれるのでしょうか。

そしてもちろん、チェアマン代理を務めるバカリズムさんの解説も大きな見どころ。

はたして、大波乱必至の第29回大会を制する芸人は――！？珠玉の回答が続々と飛び出す大喜利日本一決定戦『IPPONグランプリ』は、2月3日（土）21時より、フジテレビで放送されます。