「アニメ好きの血が騒ぐ」『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』世界上演イベントに斉藤壮馬、高橋李依、小市眞琴、八代拓が登壇！

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6月18日、TVアニメ『るろうに剣⼼－明治剣客浪漫譚－』上映イベントに、斉藤壮馬さん、高橋李依さん、小市眞琴さん、八代拓さんが登壇しました。

本イベントは、2023年7月6日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送される『るろうに剣⼼－明治剣客浪漫譚－』に先駆け、⽇本での開催を⽪切りに、世界8の国と地域で上映を行うもの。

＜『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－』が7月放送決定！ティザービジュアルも解禁＞

緋村剣⼼役の⻫藤さん、神⾕薫役の⾼橋さん、明神弥彦役の⼩市さん、相楽左之助役の⼋代さんが深々とお辞儀をしてからステージに上がると、客席からは大きな拍手が。

オープニングPVのテーマ曲「飛天」（Ayase×R-指定）の作者・Ayaseさんの「ワクワクしながら制作させていただきました」と語るコメント動画が流れると、4人はスクリーンを食い入るように凝視。

オープニングの感想を聞かれた斉藤さんは「曲、めちゃくちゃかっこいいですよね！個人的には細かいリリック、歌詞がどうなっているのかということにも先々注目していきたい。オープニングの映像めちゃくちゃかっこよくないですか？アニメ好きの自分の血が騒ぐ映像になってる」と、興奮気味に客席を見渡すと、観客も大きな拍手で応えます。

その様子を頷き見ていた高橋さんと小市さん。2人は控室で曲を聴きながらヘッドバンキングするほどにノリノリだったと、八代さんが明かすと、高橋さんが照れて慌ててしまう一幕もありました。

エンディング曲の「切っ先」について聞かれた八代さんは、「その作品の話数で受けた印象によって、エンディングの聴こえ方って変わったりするなと僕は思うんですけれど。きっとこの『切っ先』も話数によっては、いろいろな“切っ先”に見えるのかななんて思うとすごく楽しみです」と、語りました。

さらに、追加キャストとして日野聡さん演じる斎藤一のビジュアルと、剣心が刀を構える“作品を象徴するような”キービジュアルも公開されました。

小市さんはキービジュアルについて、「見る度に『ここいいな』というところが生まれていて。対になってるところとか、この刀の向きが好きだな…なんて、“いちオタク”みたいなつぶやきが出てきちゃうんですけど（笑）」と、熱弁が止まらない様子。

4人全員でキービジュアルについて、「上下を逆にしてみたい」などと、細部の意味を読み合って盛り上がっていました。

そして、斉藤さんと八代さんが“茶番”のような寸劇形式で、連続2クール放送が決定したと発表されると、会場の熱気はさらに高まります。

本イベントの後に開催される上映会では、第1話から4話まで一気に公開されるということで、観客に向けて4話までの見どころ、作品への思いが4人から伝えられます。

斉藤さんは、剣心の印象的なセリフ「おろ？」のバリエーションが楽しめるのではとしつつ、「（スタッフやキャスト）それぞれが作品への愛が強いため、どう作品と向き合っていけばいいのか、悩んで葛藤していた部分もあるんですが。僕個人としては、シンプルに目の前にあるやるべきことを全力でやるしかないのかなと思っております」と、気持ちを込めました。

高橋さんは、4話までの今しか見られない空気感を楽しんでほしいと語り、薫という役について、「その時、その時としっかり向き合い続ける、人と人と向き合い続けることをやめないところがすごく私は好きなので、自分もそういう風に作品としっかり向き合っていきたいなと思っています」と思いを明かしました。

おすすめポイントはいっぱいあると悩む小市さんは、弥彦の怯まない強さを称え、「彼は精神的にも成長するんですけれども、実際の強さみたいなところも一番成長するんじゃないかな。強さがカンストしてる人たちが多い中で、ただの男の子からスタートしている子なので」と、弥彦の“成長”が見どころの一つであると語りました。

八代さんは、「4話までに左之助は出てくるのか？出てきた際は良かったねと思っていただければ。僕は撮っているので知っていますが」とボケると、斉藤さんから本当にどうかは分からないとツッコまれていました。

最後に、今後も豪華なキャストが登場すると告知もあり、1人ずつ観客と作品に感謝のあいさつをしてイベントを締め括りました。

TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、2023年7月6日（木）より、毎週木曜24時55分からフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送。

(C)和月伸宏／集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会