松岡修造が、若き釣り人の思いがこもった“あまごの唐揚げ”に「カリッカリでふわふわ！」と感動

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松岡修造さんが、若き釣り人が作る思い出の味に感銘を受けました。

6月25日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、福井県勝山市の「あまごの唐揚げ」を紹介。

勝山市の釣り堀「フィッシングよこくら」を訪れた松岡さんが、隣で釣り糸を垂らす釣り人・村上雄哉さんに、「釣れた！？どうしたの？本気出せよ」と熱いエールを送るやいなや、村上さんは見事にあまごを釣りあげました。

そのあまごを唐揚げにしてご馳走していただくことに。手際よく背開きにしていく村上さんに、釣り人を名乗るようになった経緯を松岡さんが聞くと、「3歳から釣りを始めた」と釣りを教えてくれた祖父への思い出とともに教えてくれました。

昨年の若手の全国あゆ釣り大会で準優勝を果たしたとも明かされると、大きな拍手で「おめでとう！」と祝福をする松岡さん。

現在大学生の村上さんは、中学時代に不登校状態になっていたところ、釣りがきっかけとなり外に出始めたと、プロフェッショナルを目指した経緯を振り返ります。松岡さんは「ある意味、釣りが村上さんを救ったってこと」と感慨深そうな様子。

開いたあまごに、強力粉、塩、こしょうを振り、中火で約10分揚げたら「あまごの唐揚げ」の完成です。

「ちょっと食べてみよう」と揚げたての唐揚げに手を出した松岡さんは、「熱いですよ！」と慌てる村上さんを気にも留めず、頭から唐揚げにかぶりつきました。

「うわ～！熱い」と心配する村上さんを見て、「カリッカリ！こんなに身がふわふわしてるんですね」と、絶妙な揚げ方を絶賛し、「おいしいわ！良い感じでこしょうも効いてる」と食べる手が止まりません。

村上さんが子どもの頃に行っていた釣り堀が「この唐揚げを作ってくれた」そうで、「自分を救ってくれたのが釣りで、そのきっかけが釣り堀だったので、釣り堀を引き継いでいけたら」と思いを明かします。

村上さんの思い出の釣り堀で思い出の唐揚げを堪能した松岡さんは、「僕にとっても最高の思い出になりました」とその思いを受け取っていました。

次回は7月2日（日）に放送予定。

※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！