中島健人 3歳から原作ファン！映画公開に「仕事ではなく、ただ夢を叶えた時間」

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8月4日、映画「トランスフォーマー／ビースト覚醒」の初日舞台挨拶が行われ、日本語吹替を務める中島健人さん（Sexy Zone）、仲里依紗さん、藤森慎吾さん（オリエンタルラジオ）が登壇。

また、アニメシリーズと実写版全7作品のオプティマスプライム役を40年務め上げる声優・玄田哲章さんと本作にも登場するトランスフォーマーのバンブルビーがサプライズ登場しました。

この作品は、「トランスフォーマー」シリーズの最新作。あらゆる生命体を食べ尽くす、宇宙最悪の災いが地球に襲来。地球消滅の危機に、ゴリラ、ハヤブサ、チーター、サイなど動物からトランスフォームする未知なる“ビースト”トランスフォーマーが目覚めるロボットバトルアクションです。

公開を迎えた心境を聞かれた中島さんは「3歳の頃から大ファンだった作品がハリウッド化して、そこに声でも出演できた。僕は仕事だと思っていなくて、ただ夢を叶えた時間だと思っています」と喜びを爆発させました。

また、イベントでは、作品にちなみ「何にでもトランスフォーム（変形）できるとしたら？」とキャストに質問。

中島さんは「マイクです」と答え、「いろんな美しい声を聞きたいから」と理由を。これに藤森さんは「セクシー！」と合いの手を入れました。

登壇中、終始息ぴったりなやりとりを見せていた中島さんと藤森さん。実は、本作のプロモーション活動で一緒になるのは今日が初めてで、共演は6年ぶりくらいだったそう。

舞台裏の様子について藤森さんは「舞台挨拶の前にも取材を受けていたのですが、（中島さんが）いきなり（オリエンタルラジオのネタの）武勇伝をやってくれたりパーフェクトヒューマンをやってくれた」と明かしました。

仲さんは、同じ質問に「石油王とか？」と回答。「とりあえず、セレブに関係するものにトランスフォームしたい」と話しました。

藤森さんは「相方（中田敦彦）」とあげ「あの人が最近、何を考えているかわからない時があるので、本人になって『こういうことを考えていたのか』（と知りたい）」とコメント。会場からは笑いがおきました。

イベント中盤には、MCの呼び込みで、玄田哲章さんとトランスフォーマーのバンブルビーがサプライズ登場しました。

事前に知らされていなかった3人は、驚きつつも、笑顔で手を振るなど大喜び。

中島さんは「うちにオプティマスプライムがいるんですよ。呼べば答えてトランスフォームするやつ。毎日、玄田さんの声を聞いてトランスフォームさせてます。ファンとしてお会いできて嬉しいです」とコメントしました。

また、最後に中島さんは「今回、Sexy Zoneとしても主題歌をやらせていいただいて、声の出演もさせていただいて、こんなにも多くな方に劇場に来ていただけたこと、本当にたくさんの夢が叶ったなと思っています」と笑顔。

「おこがましいんですけど、ファン代表になったつもりで、全力で挑みました。今後この作品が続くことと、本作が多くの方に届くことを願っています」と呼びかけました。

映画「トランスフォーマー／ビースト覚醒」は、公開中。
配給：東和ピクチャーズ
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