小芝風花さんの主演ドラマ『大奥』第5話が2月15日に放送され、五十宮倫子(小芝)と久我信通(鈴木仁)の再会シーンに多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

本作は、徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられた主人公・倫子が、思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で懸命に生きていく、儚(はかな)いラブストーリーです。

第5話では、倫子が幼い頃から淡い恋心を抱いていた、公家の信通と再会する様子が描かれました。

これまで、倫子と信通は密かに手紙を交わしていましたが、その手紙を入手したお知保(森川葵)が読み上げはじめると、家治が奪い取って破り捨てるという出来事がありました。信通からの手紙には「倫子の姉と結婚したので、もう倫子の手助けはできない」といった内容が書かれており、倫子は失意の底へ。

家治を脅して政治の実権を握ろうとたくらむ田沼意次(安田顕)が、信通を武家伝奏に就任させたのです。倫子は信通の姿に動揺し、家治も倫子の手紙の相手が信通だと気づきました。

SNSでは「信通ぃ田沼の差し金か!」「うぅ〜、すでに胸が苦しい〜」「うわ〜〜田沼さんのやり方えげつない 頭回るなぁ」「倫子さま、針の筵… 」「なんかドロドロになってきた」と震撼する声が。

その後、家治は倫子に、信通と知り合いなら2人で話したら良いと提案。

この言葉に、視聴者からは「上様、相変わらずお優しい…」「違う、、上様、、、話せる機会を作ってくれるのは優しいけど、、違うんだ、、、複雑なんだよ、、」「上様の優しさが、吉と出るか凶と出るかやね」と、さまざまなコメントが寄せられました。

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