家族間で意見が分かれたら3時間ディベート

「家事のやり方が細かすぎる」という事前情報をもとに、真相を聞くと、MIYAVIさんは、食器洗いを例にあげて「俺は食べたら、とりあえず(食器を)洗い流す。トマトソースが残っている皿にコップを置いたら、ピュアなコップすらトマトケチャップまみれになるわけでしょ。それって2次被害じゃん」とコメント。

食器の洗い方一つでも、家族と意見が分かれたら、分かり合えるまで話し合う「ディベート」を行うと明かしました。

MIYAVI家では、家族間で“何でも全て包み隠さず言う”がモットーのため、話し合いが3時間にも及ぶこともあるのだそう。

MIYAVIさんは「(長時間の話し合いに関して)娘はめんどくさいと思ってると思う」といいますが、それでもやめない理由について「あとになって感謝するという自信がある」と話しました。

MIYAVI

自身の教育法に自信を持つMIYAVIさんに「娘につい言い過ぎてしまい、後悔したことはありますか?」と聞くと、「それはいっぱいある」と返答。

「お互いに感情的になったときは、複雑になちゃうから、一旦寝かすことが大事」と話しました。

次の日に持ち越して、ディベートを行うことに対して娘の本音は…。

長女「次の日に繰り越すのは、正直うざったい。なぜかわからない。パパはしゃべるのが好きなだけだと思う」

次女「私はいつもちゃんと(ディベートに)参加してないから…何も思っていないです」

率直な意見が紹介されると、苦笑いを浮かべるもMIYAVIさんは「(これでは)くじけません」ときっぱり。

「(話し合うときは)子どもだと思っていないので、同じ人間として、お互いが理解するまで話をする。解決しないまま、うやむやにして、結局(問題が)大きくなって爆発することが絶対にあるから、早いうちにお互いの共通の解決策を見つけたいと思う」と熱く語りました。

後列左から)福田麻貴、かなで、若槻千夏 前列左から)いとうあさこ、MIYAVI、指原莉乃