<映画『四月になれば彼女は』概要>
【ストーリー】
「あのときのわたしには、自分よりも大切なひとがいた。それが、永遠に続くものだと信じていた」
4月。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。
ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から届く、春の手紙。
時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていた。けれども弥生は突然、姿を消した。
「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」
その謎掛けだけを残して──
春はなぜ手紙を書いてきたのか?弥生はどこへ消えたのか?
二つの謎は、やがて繋がっていく。
「あれほど永遠だと思っていた愛や恋も、なぜ消えていってしまうのだろう」
現在と過去、日本と海外が交錯しながら、愛する人をさがし求める“4月”が始まる。
原作:川村元気「四月なれば彼女は」(文春文庫) ※発行
監督:山田智和
脚本:木戸雄一郎 山田智和 川村元気
撮影:今村圭佑
音楽:小林武史
出演:佐藤健 長澤まさみ 森七菜
仲野太賀 中島歩 河合優実 ともさかりえ
竹野内豊
主題歌:藤井 風「満ちてゆく」(HEHN RECORDS / UNIVERSAL SIGMA)
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝
3月22日(金) 全国東宝系にて公開
©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
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