<筒井真理子 コメント>

撮影現場はとても和やかで、お茶場も清潔でいろんなお菓子が置いてあるし、憲武さんは毎回差し入れしてくれるし、何しろ居心地がいいんです(笑)。プロデューサーの方々はじめ、スタッフのみなさんも監督も温かくて、まるでお家にいるようで。

演出でも、役者それぞれが自由に良いところを引き出してもらえている感覚があります。第1話からここまで、みんなでお話を紡いできて、とても幸せな時間を過ごしています。

いよいよクライマックスに向けて、第9話もいろんなことが起こります。姉として胸が締めつけられるようなことも起きます。ですが私としては、安心して〝まき〟として現場にいられる感じです。

雅彦は笑っていても、とっても切なく見えるときがあって、それはきっと憲武さんが人を大好きで、とてつもなくやさしくて、そういう部分がにじみ出てくるからだと思います。

なので、姉としての私は、ただ本当に雅彦を見守るだけで、弟の心の揺れに正直に反応していればいいと思っています。

奈緒ちゃんも、この大変な役を背負って休憩時間に明るく談笑したりしていますが、ときどき〝瞳〟の心境とリンクして、肩が小さく見える瞬間があって愛おしくなります。

共演者としても、叔母のまきとしても、心から支えてあげたいと思えるんです。なので演技を越えてそのままの気持ちでいることが良いのかなぁと思っています。

こんな撮影現場の良きグルーウ“感が、そのままみなさまに伝わってくれたらと思います。最終回まで楽しみにしていてください!