川口春奈さんが、『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』のヒロインを務めます。

明石家さんまさんが主演を務める伝説のスペシャルドラマシリーズ『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』(読み:こころはろんりー きもちはてんてんてん ふぁいなる/4月27日/フジテレビ)が放送されます。

前作から実に21年ぶりに復活!通算12作目となる今作をもって、ついに完結する…!?

このたび、本作のヒロインとして川口春奈さんの出演が決定!明石家さんまさん扮(ふん)する主人公の一人娘を演じることが明らかとなりました。

川口さんがフジテレビのドラマに出演するのは、『silent』(2022年)以来、約1年半ぶりとなります。

 

川口春奈

『心はロンリー 気持ちは「…」』は、明石家さんまさんが主演を務め、三宅恵介ディレクターをはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ)の制作スタッフ、そして、のちに『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ)などの脚本を手がける君塚良一さんとタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。

シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、1984年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズです。

 

明石家さんま

前作から21年ぶりに復活を遂げるのが、第12作『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』。

総合演出=三宅恵介D、脚本=君塚良一さん、ギャグ考案=大岩賞介さん、藤沢めぐみさん、杉本高文(明石家さんま)さんという盤石のスタッフで届けます。

「笑いとドラマのInnovation(革新)」をテーマに、テレビの可能性を切り開き、恋愛からサスペンスまで、これまでさまざまなジャンルに挑んできたこのシリーズ。

今回は、心温まる人間ドラマが展開されます。主人公のベテラン刑事・轟木竜二(とどろき・りゅうじ/明石家さんま)が、定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう姿、轟木とその家族の物語がつづられます。

第1作の田中美佐子さんをはじめ、今井美樹さん(第4作)、黒木瞳さん、賀来千香子さん(ともに第6作)、松下由樹さん(第10作)、飯島直子さん(第11作)ら、これまでそうそうたる顔ぶれがヒロインを務め、さんまさんと豪華共演を繰り広げてきた『心はロンリー 気持ちは「…」』シリーズ。

その記念すべき最新作のヒロインに選ばれたのが、川口春奈さんです。

川口さんが演じるのは、警察官である父・竜二(さんま)に対し、愛憎相半ばする複雑な感情を抱き続ける、寺沢和来(てらさわ・わく)。さんまさんとともに、一体どんな“父と娘”を表現してみせるのでしょうか。

左から)川口春奈、明石家さんま

そして、本シリーズの真骨頂ともいうべき、劇中の随所に散りばめられたギャグシーンに、川口さんも参戦!

“お笑い怪獣”のさんまさんをして「伝わりにくいギャグ」と言わしめる、高度な(!?)ギャグの仕掛けに、川口さんはどう絡む!?

左から)明石家さんま、川口春奈

また本作には、超豪華な共演者が多数出演予定。ワンシーンのみ出演するゲストも含め、なんと約60人ものキャストが次々と登場します。

『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』は、4月27日(土)21時より、フジテレビで放送されます。