3月20日、歴史的な対決を繰り広げた、大谷翔平選手ダルビッシュ有投手

東京・江東区にあるトレーニング施設には、そんな2人の“思い出の穴”が残されていました。

2015年、大谷選手とダルビッシュ投手が合同トレーニングを行った際に、開けてしまったという壁の“穴”。
いまもしっかりと残されており、2人のサインもありました。

株式会社DAH パフォーマンスコーチ 佐藤幸弘さん:
自分の体の状態を整えたりだとかするために、(利き手)反対の左の手でボールを投げるキャッチボールをするんですが、その時に大谷さんも誘われて、(ダルビッシュ投手と)一緒に利き手ではない方で、キャッチボールをした際にちょっと誤って、ボールを放ってしまって、穴が開いたと。

「穴開けてしまいましたどうしましょう」ということで、謝罪のようなものがあったんですけども、せっかくなのでこれを変えてしまうよりかは、痕跡として残した方がいいのではないかと。

――弁償してほしいとかは?

株式会社DAH パフォーマンスコーチ 佐藤幸弘さん:

そこは全くないですね。かえって、ちょっと価値が高いのかなっていう。

施設に残された“穴”は、2人のスーパースターが、ともにトレーニングを積んだ証しでもあります。

高木豊氏のYouTubeチャンネルでも、大谷選手の“すごさ”について語っていたダルビッシュ選手。

ダルビッシュ有投手:
僕が大谷くんのすごいと思うところは、“裏”の部分ですね。トレーニングの組み立て方を見てもそうだし、栄養の取り方を見てもそうだし、「そりゃあ、ああなるよね」と思います。才能はもう素晴らしいのはもちろんなんですけど、それプラスそこがあるので。

初対決を終えた2人は、試合後の会見でお互いのことをこのように話していました。

大谷翔平選手:
一球一球気合入っていたと思いますし、すばらしい球が来ていたので、どちらも追い込まれた打席で、ちょっと僕のほうは苦しい打席でしたけど、なんとか1本まず出て良かったかなと思います。

ダルビッシュ有投手:
一緒にトレーニングをしていた時期もありましたし、今までの関係というかそういうのもありましたが、すごく不思議な感じがしました。(2打席目は)強い打球を打ってさすがだなと思いました。


(『めざまし8』2024年3月21日放送より)