<大泉洋 コメント>
――大泉さん自身、お掃除や整理整頓は得意ですか?
世界的に見ても駄目な方じゃないでしょうか。ものすごく整理整頓が苦手ですね。できません。
少年時代に僕の部屋へ遊びに来ていた友達が、大学生になって、数年ぶりにまた遊びに来た時、「汚れ方から、何から、あの頃と何も変わっていない」、「前もここに漫画を置いてたよな」と言われて。いつまで経っても、ちっとも整理できないやつなんですよ。
――現在ダスキンは60周年、大泉さんは生誕50周年を迎えられていますが、周年イヤーで何か変化や特別な思い出はありましたか?
50歳を機に、何か新しいことしてみようかなと思って、ちょっと歌のお仕事を始めて、先日も武道館でライブをさせていただいたんですけど、バンドのみんなとライブをする楽しさを新たに知ってしまいました。
50歳になって突然そんなことを始めたこっ恥ずかしさもありますが、ファンの皆さんもすごく喜んでくれて、とても楽しかったです。
――10年後はどんな自分になっていると思いますか?
10年後は、もう60歳ですからね。もし私がこの仕事をしていたとすれば、芸能界においても重鎮となっていて良い年齢なんでしょうけど、相変わらずイジられていそうですよね。
「やい、天パ(天然パーマ)」と言われて、「天パって言うな!60だぞ、俺」って言ってそうですよね。その頃は、もっと重鎮になっていたいな。
――この春から新たに始めたいことや、ここを改めて「心機一転」してみたいことは?
50歳になってから、ずっと言い続けていますが、やはり体を鍛えたいという思いがあります。心機一転、体をしっかりと鍛えていかないと、昔できたことがどんどんできなくなっていく年齢ですからね。
でも、ずっとどこかが痛いんですよ。だから、いまいち体を鍛える段階にまで行けないんですよね。やれ、肩が痛い、腰が痛い、膝が痛い。これじゃあ鍛えられないじゃないかと思いまして。その痛みが治ったら、いよいよ体を鍛えて、もう二度と肩、腰、膝が痛くならない、マッチョな男になろうと思っています。
でも何となく痛い部位があって、「痛いうちはまぁいいか」と、ダラダラと過ごしているわけですが、それじゃあ駄目なんでしょうね。ゆっくり静かな運動から始めるしかないんでしょうけど、ただ、そこが私の性格に合わなくて、やるとなったら、いきなりやっちゃうわけですよ。
運動しようと思っていきなり走り込んだりして。で、体を壊して。徐々に、というのができないけど、もう徐々にやるしかないんでしょうね。
――大泉さんはテレビ番組などで「ボヤキキャラ」としてもおなじみですが、その部分を心機一転、変えてみたいという思いはありますか?
ないです。なぜならボヤくのが好きだからです。生きていても、文句しかないですよ。文句を言っているのが好きなので、逆に文句を言わなくなったら老けると思います。
――大泉さんの若さの秘訣は“ボヤキ”だと。
そうです。私の若さの秘訣・楽しみ、それは文句を言うことです。だから、これからもボヤいていきたいと思いますが、ダスキンさんがボヤかないでくれと言うのであれば、ボヤくことはやめます。
――今回のCMでは「いっしょにやろう。」がメッセージとなっていますが、大泉さんが誰かと今「いっしょにやりたいこと」は何でしょうか?
突然歌を始めて、『大泉洋リサイタル』というツアーを昨年12月から今年の2月まで続けていたんですけど、今は若干そのロスになっていまして。バンドメンバーとまたいっしょにやりたい、今度一体いつできるんだろうと。
ちょうど3月20日に私のベストアルバムが発売になりましたので、アルバムツアーでもやりたいなと思っていますが、どこにそんなスケジュールがあるんだと。もしできたら、バンドのみんなといっしょにリサイタルをしたいなと思います。