その夜、川本はバーで飲んでいた武良井と連絡を取り、店の場所を教えてもらう。するとそこにやってきたのは榊原だった。

榊原は、病院内で起きている事件のことを武良井に伝える。美咲が死んだ直後にも事件が起きていることを知った武良井は、美咲が何かを見ていたのではないかと感じ…。

あくる日、院内交番に武良井がやってくる。するとその直後に、外科医・伊藤智(西村元貴)が、異物が混入された消毒用アルコールで手を火傷をするという事件が発生。武良井は、美咲が亡くなった日の事件に注目し、尼子唯織(さとうほなみ)や上條萌子(玄理)、白石日向(工藤美桜)らにも情報の収集を頼む。

 

 

ほどなく日向から、美咲が亡くなった日、資材室にあった筋弛緩剤の数が合わないと騒ぎになったことがあったとの情報が入る。

そのときは手が空いている者が総出で捜索し、医療廃棄物の中から薬瓶が見つかったため、誤って廃棄されたと判断されて警察にも通報しなかったらしいが…。

<【毎週更新】金9ドラマ『院内警察』あらすじ完全版まとめ>