<円広志 コメント>
僕はカンテレの周りでうろうろすることが多いので、この辺は結構詳しいんですけど、八光さんはいつも『よ~いドン!』終わったら飛び出しなのでまったく知らなかったです。
僕と同じで15年以上この番組やってるのに、「こんなところがあるんですか!?」という感じでした(笑)。僕にとっては、たくさんの人と触れ合ってきた場所、第2のご近所さんみたいなところです。
あの人(八光さん)には絶対叶わないです。なんぼ努力しても叶わないと思う。あの人の持つ“楽しさ”は生まれつきのもんですわ。僕のようなアーティストには無理です(笑)!
1回1回の放送が1ヵ月になって、それが1年になって。毎日毎日それの積み重ねで、気がついたらこれだけときが経ってたので、まさかこんなに続くとは思っていませんでした。
4000回って長いようでもあり、短いようでもある不思議な感覚です。テレビをご覧のみなさまには、あまり変わっていないように見えるかもしれませんが、毎朝同じことをやっているようで違うので、出てる側も新鮮でその日その日を楽しんでいます。
最近は、スタジオに来ると元気になります。朝起きたときに今日はしんどいな、疲れたなと思っても、いざ来てみるとすごく楽しくて。番組に元気をもらっていますね。
「となりの人間国宝さん」は、番組開始当初はものすごく短いコーナーで、歩いたVTRを編集せずにそのまま放送するって聞いていました。
「15分でロケ終わります!」って、ウソばっかり言われて(笑)。いざやってみると、初回から全然そんなことなくて、結構歩かされました。
でも、それを重ねていくうちに「となりの人間国宝さん」が一体どういうものを指すのか、その理解が自分の中で深まっていって、だんだんはっきりと見えてくるようになりました。
街中ではいろいろなことが起きるから、悩んでスランプに陥るときもありました。でも、それを乗り越えられたのは、街の人のおかげです。やっぱり、人と出会うって面白いですね。
「となりの人間国宝さん」で、職人さんやアーティストや社長さんや家族…いろんな人と出会って、その人たちの気持ちにも寄り添えるようになったと思います。
自分の中での成長も、4000回を通して感じますね。最近は、「まだ歩いてるんか」とか街でいろんなことを言われるんですけど、そういう人たちに元気づけられてやっています(笑)。
『よ~いドン!』を見ていただいてる方とコミュニケーションのとれる場所をどんどん作って、もっと輪を広げていきたいです!
外に出るのは、僕らにとっても刺激になるし、番組が元気なうちにチャレンジしていかないといけないと思うので。
視聴者のみなさんは、どうかお元気で!人は幸せを求めて生きるんですけど、その前に元気で、一生懸命楽しく生きることから。毎朝『よ~いドン!』を見て元気をもらってください!