スクランブル交差点でお姫様抱っこをしてグルグルしてみたい
さらに前田さんは、かつてのクリスマスに、東京タワーの前で凝った演出をしたことがあると紹介。
お菓子が入ったサンタクロースの靴下の底に手紙を仕込み、「後ろを見て」「彼氏の手を見て」と順番に誘導。タイミングよく、アクセサリーを渡した直後、偶然にも東京タワーが消灯し、街灯がついたところで「ここまで計算してましたよ」としたり顔を浮かべたのだそう。その後の彼女のリアクションを聞かれると、「愛は深まった」とうれしそうに報告しました。
理想のデートについても、“らしさ”が全開に。朝6時に新宿で待ち合わせて、全身ディズニーコーデでシャトルバスに乗り込み、1本のイヤホンでディズニーソングを聴きながら、東京ディズニーリゾートへ。現地ではキャラクターの手袋を一組だけ買うのだそう。その理由を「(空いた)手をつなぎながら歩きたいから」とアピール。「絶対にモテない」と若槻さんに一蹴されました。
さらに、渋谷の街で堂々と振る舞えるのであれば「手をつなぎながらスキップしたい」、「スクランブル交差点でお姫様抱っこをしてグルグルしたい」と止まらない妄想話に女性陣を苦笑させました。
理想のプロポーズについても、予想通りドラマのような展開を話し始めました。夜景が全面に見えるホテルの最上階の部屋でひざまずき、指輪が入っているはずの箱を彼女に渡すも、中は空っぽの状態。
そこで、窓の外に視線を向け「夜景の一つの瞬(またた)きを指輪にしてあなたに捧げる。私たちのプロポーズを見ていたこの指輪で(愛を)育てさせてください」と言うのだそう。渾身のプロポーズながら、話を聞いていた朝日さんが「ごめんなさい」と即答。
スタジオの女性陣からも「一人よがりで自分しか楽しんでない」「やめたほうがいい」とツッコまれると、「やめます」と答え、タジタジになった前田さんでした。
次回5月9日(木)の放送は宇良関、一山本関、翔猿関が登場。現役力士のリアルな恋愛事情を明かします。