広瀬アリスさんの主演ドラマ『366日』第6話が5月13日に放送され、水野遥斗(眞栄田郷敦)と小川智也(坂東龍汰)の友情に多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、HYの名曲『366日』から着想を得た、オリジナルのラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語です。
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第6話では、記憶を取り戻した遥斗(眞栄田)が一時帰宅して徐々に普通の暮らしに慣れていく一方、社会人野球を続けてきた智也(坂東)が引退を決断する姿が描かれました。
智也はドラフトでのプロ入りを目指していたものの、指名はかからず28歳に。体に故障を抱え、父の体調不良もあるなかで、今後の身の振り方を考えていました。
野球を続けるか、実家のネギ農家を継ぐかーー。自身では潮時だとわかっていながら、もういいだろうという気持ちと、まだしがみつきたい気持ちの間で揺れる智也。
ある日、智也は実家に帰ると、同じタイミングで一時帰宅していた遥斗をキャッチボールに誘いました。そこで遥斗に悩みを打ち明けますが、中学生頃までの記憶しか戻っていない遥斗は「ごめん。なんて言っていいか…」と困惑。
しかし、智也は「聞いてくれただけで充分」と返し、遥斗は「うれしかった、話してくれて。一人前の人間として、見てもらえた気がした」と、おだやかな表情に。
事故に遭って以来、周りに助けられてばかりだった遥斗は、自分を頼ってくれた智也に感謝を述べました。
SNSでは、遥斗に対して「遥斗もつらいよね」「小学生みたいな読み書きの練習毎日して、(キッチンの)ガスはこうやって消すんだよ~とか(教えられて)、なんかいちいち切なくなるよな」」「記憶がない遥斗の気持ちは複雑なんだろうな」と寄り添うコメントが。
また、智也にも「無理もう泣きそうつらい」「良い奴なんだよな〜ホントに」などの声が集まるほか、「男同士のこういうやり取り好きだな」「キャッチボールっていいなぁ」「まだ思い出してはないけど智也と遥斗の絆いいね」といった感想が寄せられました。
その後、引退を決めた智也の最後の試合には、雪平明日香(広瀬アリス)、遥斗、下田莉子(長濱ねる)、吉幡和樹(綱啓永)も駆けつけました。智也はヒットこそ打てなかったものの、守備で体を張ってボールをキャッチし、チームの勝利に貢献。
試合を終えて球場から出てきた智也を、明日香たちが出迎え。遥斗は、「(野球は)楽しかった」と言いつつも涙する智也に歩み寄り「お疲れさま」と労いました。
このシーンに、視聴者からは「涙止まりません!智也かっこよすぎ」「守備で輝ける選手,本当にかっこいいぞ!お疲れ智也」「ネギ農家がんばれ。ファイティン!」「ここの友情いいねやっぱり」と、あたたかい声が寄せられました。