豆原一成の“好きな胸トレ”第3位は「ケーブルクロスオーバー」

僕の“好きな胸トレ”ランキング第3位は、「ケーブルクロスオーバー」です。

ケーブルクロスオーバーのイメージ

筋トレって同じ種目でもやり方によって効く部位っていうのが変わってくるんです。

このケーブルクロスオーバーは角度や体勢を変えながらマシンのケーブルを引っ張って、大胸筋の内側から下にかけて様々な部位をトレーニングする種目になっています。

ケーブルクロスオーバーのポーズ

胸筋を鍛える中で、やっぱり中心がしっかり割れていたりとか、内側の筋肉がしっかり発達していないと、全体のバランスが良く見えないっていうのがあるので、このケーブルクロスオーバーは毎回4種目めぐらいで取り入れて、しっかり胸筋を追い込んでいますね。

筋トレは、1日ごとに「胸の日」や「背中の日」、「肩の日」と体の部位ごとに分けて鍛えるという豆原さん。

ケーブルクロスオーバーのやり方も日によって変えているそうで…

ケーブルクロスオーバーのポーズ

胸の日は大体5~6種目やってる中で、ケーブルクロスオーバーは4種目め、5種目めぐらいにやります。

ケーブルを前に向かって引くと、胸の中心に効いて、サイドで引くと胸の下に効いて、みたいな感じでマシンの使い方によって効く部位が変わってくるんです。

いろんな種目をやった後に、このケーブルクロスオーバーをやるんですけど、「胸筋を追い込めている」っていう気持ちがものすごくするんですよ!

やってる時に「これ効いてるんだ」って感じる時が一番気持ちいいですね!
しんどいというか、気持ち良いんです(笑)

その前段階のトレーニングが自分にちゃんと合ってたんだなっていうのを更にここで感じることができるので、これは最高の種目ですね。