<山田涼介 インタビュー>

――まずは台本を読んだ感想から聞かせてください。

過去に数えきれないくらいの学園ドラマが制作されてきましたけど、この『ビリオン×スクール』は、今まで見たことがない新しい視点での作品になるのではないかなと思いました。

何より、僕が演じる加賀美零がかなりぶっ飛んだ役柄なので、「難しいな、どうやって演じようかな」と思いながら台本を読み進めたことを記憶しています。

 

左から)木南晴夏、山田涼介

――生徒役を多く演じてきた山田さんが、教師を演じる立場になったことをどう感じていますか?

自分が教師を演じるなんて想像したことがなかったのでまず驚きましたし、僕は年齢だけが先走って、見た目があまり変わらないタイプなので、生徒側に見られないよう、舐められないように、きちんとビジュアルも作らなければと思いました(笑)。

――教師としての威厳や風格をどう表現したいと考えていますか?

教師といっても、加賀美は“らしくない”教師で、どちらかというとCEOとしての佇まいがメインになると思うので、後半はどんな変化が訪れるのか僕にもまだわかりませんが、とりあえず1、2話は変なヤツを貫き通したいと思っています。

加賀美零役の山田涼介

――所作や口調など具体的なアイデアは?

CEOになったことはありませんが(笑)、スッとしていればそれらしく見えるのではないかなと。正体を隠して教師になるという役柄ですが、加賀美自身はこれまで教師の経験がありませんし、一般常識がまったくない浮世離れした人物。

時々、普段使わない言葉が出てしまったり、“富豪感”が出てしまったりするので、そこは監督と話し合いながらキャラクターをつくり上げていきたいです。

加賀美のビジュアルに関しては、一貫して同じ衣装で1ミリも変わりません。時間は有限で、その日、着る服を決める時間すらもったいないという考えの持ち主なので、そこはスティーブ・ジョブズさんにヒントをいただきながら。そのあたりに普通の人ではない雰囲気が出てくるのではないでしょうか。

――アクションシーンも登場するそうで、期待が高まります。

僕もこれまでさまざまなアクションに挑戦してきましたが、今回は初めてのアクションに挑戦することになっていて、感覚が全然違うので楽しみにしていただきたいです。